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HOME   »  2017年02月04日
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 スペインのリーガ・エスパニョーラ2016~17年シーズンは、第20節を終えました。
 全38節の20節ですから、折り返し地点ということになります。

 トップに立つのはレアル・マドリードで勝ち点46、2番手にはFCバルセロナが勝ち点42で続き、3強の一角アトレティコ・マドリードは勝ち点36で4番手につけています。
 ここまでは、最近のリーガ・エスパニョーラの「風景」ですが、今季は3番手にセビージャFCが勝ち点36で食い込んでいて、3強に割って入っているところが特徴でしょうか。

 セビージャはここまで、13勝4敗3引分、得点43・失点28の得失点差15ですから、圧倒的な得点力でもなく、超「堅守」というわけでもない、「僅差の試合に強い」シーズンを送っているように観えます。
 「不思議なシーズン」を送っているとも言えそうですが、1月12日のスペイン国王杯でレアル・マドリードと3-3で引分け、続く1月15日のリーグ第15節では2-1でレアルを倒していたり、2016年10月23日のアトレティコ戦を1-0で制したりしていますから、3強とも良い勝負を展開していますから、今季の力は本物と見ることが出来るでしょう。
 どこまで食い下がることが出来るのか、活躍がとても楽しみです。

 個人の得点ランキングでは、トップがバルセロナのスアレス選手で16、2番手が同チームのメッシ選手で15、3番手がレアルのクリスティアーノ・ロナウド選手で13と、こちらもいつものメンバーが上位を固めています。
 アトレティコのグリーズマン選手は8得点で6番手タイですから、チームの順位と、エースストライカーの成績がリンクしているとも言えそうです。

 このところ「得点が取れない」ことが指摘されているネイマール選手(バルセロナ)は得点5に留まっています。確かに、ネイマール選手の得点能力を勘案すれば物足りない数字ですが、何しろ同僚がメッシ選手とスアレス選手ですから、ネイマール選手が「ラストパスの出し手」になることも多いでしょうから、得点が少なくなるのも止むを得ないという感じもします。
 FCバルセロナとしては、リーグ後半戦のレアル・マドリードとの競り合いに向けて、ネイマール選手の得点を伸ばして行きたいところなのでしょう。

 セビージャFCでは、ウィサム・ベン・イェデル選手(フランス)が得点8でチームの得点王、ルシアーノ・ビエット選手(アルゼンチン)が同6で続いています。
 今季のセビージャFCのエンジンとしての活躍が期待されます。

 いつも書くことで恐縮ですが、現在のリーガ・エスパニョーラというか、世界サッカー界を牽引するバルセロナとレアル、この両チームの激しい競り合いを眼前に出来る、スペインのサッカーファンが羨ましい限りです。
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 ドイツ・ブンデスリーガの2016~17年シーズンは第18節を終えました。
 全34節の18節ですから、半ばを折り返したというところです。

 トップを走っているのはバイエルン・ミュンヘン、14勝1敗3引分の勝ち点45と、「いつものように」圧倒的な力を示しています。

 一方で今シーズンは、1部に昇格したばかりのRBライブツィヒがバイエルンを追いかけています。13勝2敗3引分の勝ち点42と、バイエルンをしっかりと追いかけているのです。

 RBライプツィヒは、正直なところ聞き慣れないチームです。
 ラーゼンバルシュポルト・ライプツィヒというのが正式なチーム名なのですが、一般的には「レッドブル」ライプツィヒだと言われています。
 ユニフォームにも、鮮やかなレッドブルのマークが配されています。

 あの飲料メーカーのレッドブルが2009年に、当時ブンデス5部のSSVマルクランシュタットを買収し、チーム名を現行のものに変えて強化に努め、ついに今季1部昇格を決めたチームなのです。
 世界各国のスポーツイベントに参画し、プロサッカーチームも保有するレッドブルにとつてのドイツ・ブンデスリーガにおける活動の中心として、位置づけられていることは間違いないのでしょう。

 そのRBライプツィヒが、昇格初年シーズンから王者バイエルン・ミュンヘンと優勝争いを演じているのですから、今季のブンデスリーガは面白いのです。

 チームの得点王は、弱冠20歳のティモ・ヴェルナー選手(ドイツ)、全体として若手が多いチームです。
 有名プレーヤーをずらりと並べたバイエルンとは、対照的なチームと言えるでしょう。

 さらに加えて、勝ち点32と少し離されてはいますが、3番手にはアイントラハト・フランクフルトが続いています。そして4番手に「常連」のボルシア・ドルトムントが居るのです。

 「常勝軍団」であり、史上初の「5連覇」を目指すバイエルン・ミュンヘンに、新興のRBライプツィヒが挑む、ブンデスリーガ2016~17シーズン。
 鍵を握るのはフランクフルトかもしれません。
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