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HOME   »  2017年02月28日
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 2月25日・26日の両日にわたって、カナダのカルガリーで行われた、スピードスケートの世界スプリント選手権大会において、小平奈緒選手が総合優勝を果たしました。
 日本の女子選手として史上初の快挙です。

 この大会は「とても格が高い」大会です。

 何時の時代も、その年その年の最強スプリンターを決める大会として、世界中のスケーターが目標としている大会なのです。

① 4回滑って3勝、3着1回

 小平選手は、500m×2回、1000m×2回の計4回のレースで、500mが2勝、1000mが1位と3位という、圧倒的な成績で総合優勝を飾りました。
 例年なら、各種目の各選手の順位が入り乱れて、僅差の総合ポイント争いになることも多いのですが、これほどの圧勝というのは珍しいと思います。

② 素晴らしいタイム

 初日25日の500mが36秒75、1000mが1分12秒51と、共に日本新記録。
 26日も同36秒80、1分13秒17という、極めて高いレベルのタイムを叩き出しました。

 そして、タイムをポイント化した総合ポイント146.390は「世界新記録」でした。
 この2日間の小平選手のスケートは、大会史上最高のスピードを具現したものだったのです。

 これで小平選手は、500m種目において「今季13回滑って13勝無敗」という、驚異的な強さを魅せています。長いシーズンにおける調子の上がり下がりや、氷の状態、風などの気象条件の変化、等々の要因を踏まえての「無敗」というのは、現在の小平選手の力が一頭抜けていることを証明しています。

 小平奈緒選手は、間違いなく、現在「世界最強の女子スプリンター」なのです。

 小平選手の積み上げてきた努力と、我が国の女子スプリンター育成に向けてのノウハウが結合した結果なのでしょう。
 この「知見」は、是非とも日本スケート界の財産にしてほしいものです。

 オランダを始めとする欧州各国、加えてアメリカやカナダといった強豪国のスプリンター憧れのタイトルを、圧倒的な強さで制した小平奈緒選手に、大きな拍手を送らせていただきます。
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