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HOME   »  2017年03月02日
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 最近は、サッカーの三浦知良選手(50歳)やスキージャンプの葛西紀明選手(44歳)のように、普通の一流アスリート(変な言い方ですが)であれば引退している年齢でも、第一線で活躍するプレーヤーが増えていますが、ノルディックスキー距離競技においても、凄い選手が居るのです。

 それは、ノルウェー女子のマリット・ビョルゲン選手です。

 3月26日で37歳になるビョルゲン選手ですが、2017年の世界ノルディック選手権大会(フィンランド・ラハティ開催)でも大活躍、既にスキーアスロン(複合)と10kmクラシカルで2つの金メダルを獲得し、世界選手権大会における獲得金メダル数の記録・自己の持つ最高記録を16個に伸ばしました。

 女性に対してはあまり使われない尊称「鉄人」と呼ぶに相応しい力を魅せてくれるビョルゲン選手ですが、前回2015年の世界選手権大会(スウェーデン・ファールン開催)においては金メダル2個に止まり、かつては1大会で5個の金メダルを獲得したことも有りましたから、さすがのビョルゲンにも衰えが見えたかと感じていましたので、今回の復活劇というか活躍には本当に驚かされるばかりです。

① フリーもクラシカルも強い

 ビョルゲン選手は、どちらの滑り方においても「抜群の勝負強さ」を魅せます。
 今回の10kmクラシカルでは、全選手中唯一の25分台を叩き出して圧勝していますから、「第一人者」の地位を譲るつもりは全く無いようです。

② それ程大きくはない。

 これは以前から指摘されているところですが、ビョルゲン選手の身長は168㎝とこの種目を戦う世界のトップスキーヤーの中で際立って大きい方ではなく、現在であればどちらかと言えば小柄の部類に入ると感じますが、並み居る大型選手を後目に圧勝してみせるのです。

③ 1児のママ

 2015年12月に息子さんを出産していますが、その強さにはいささかの陰りもありません。ひょっとすると出産を機に強さを増したのかもしれません。

 ビョルゲン選手の滑りからは「筋力の強さ」と「抜群の瞬発力」、そして「極めて冷静な判断力」を感じます。
 日本選手にとっても、決して手が届かないサイズのプレーヤーではありませんから、ビョルゲン選手のプレー振りから学ぶことが沢山あるのではないでしょうか。

 それにしても、既に金2個ですから、今大会いったいいくつの金メダルを獲得するのでしょうか。 
 素晴らしくも、空恐ろしい選手だと思います。
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