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HOME   »  2017年03月18日
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 侍ジャパンの2次ラウンド第1戦、オランダとの戦いは、延長11回・史上初のタイブレークに縺れ込む、5時間近い激闘となりました。
 記録ずくめの試合となったわけですが、その7回に飛び出した、「菊池涼介選手の超美技」も歴史に残るものとなりました。

 日本チームが6-5と1点のリードで迎えた7回裏、マウンドにはリリーフの松井投手が上がり、1死1塁から、オランダ3番のボガーツ選手がピッチャー返しの強い打球を放ちました。
 センター前ヒットか、と思われた打球を菊池選手がバックハンドで好捕、グラブの中のボールをそのまま2塁ベース上の坂本選手にトスして、1塁ランナー・プロファー選手を刺したのです。

 超ファインプレー!

 ボールをグラブに深々と入れながらのトスに見えました。
 どのような技術によるプレーなのかは、私のような素人には到底わかりませんけれども、とても難しいプレーであろうとは感じました。

 その点はプロフェッショナルの世界でも同様なようで、MLBの公式サイトが直ぐに取り上げ、「キクチのファンタスティックプレー」として動画をアップ、解説も大興奮の絶叫であったと報じられました。
 MLBレベルで観ても、驚嘆すべきプレーだったのです。

 解説のマルティネス氏(2006年第一回WBCのアメリカチームの監督)は「キクチは昨シーズン141試合に出場して、僅かに4失策。彼はグラブを持った『魔法使い』だ。」とコメントしたと伝えられています。

 実は、菊池選手のファインプレーがアメリカ野球界から注目されるのは、これが2度目です。
 1度目は、2014年11月20日の日米野球(親善試合)の4回に飛び出した、やはりグラブトスプレーでした。

 当時のMLB公式サイトの動画において、「侍ジャパンの菊池涼介がすべてのグラブトスの理想像を披露」と称賛されたのです。
 この時の打者は、あのアルトゥーベ選手。MLBの盗塁王にも輝き、快速で鳴らすアルトゥーベ選手を見事に1塁でアウトにしたのです。

 「・・・全ての他のグラブトスは、ホセ・アルトゥーベを1塁でアウトにした、このグラブトスが壁に映り込んだ影に過ぎない。紳士淑女の皆さん、これこそグローブ達が抱く将来の夢です」と、哲学者プラトンの比喩を引用して、大絶賛されました。(MLB公式サイトにおいて、日本選手のプレーがこれほどの称賛を受けること自体が、滅多に無いことでしょう)

 「世界最高のグラブトス」は、「菊池涼介選手の代名詞」になりつつあります。
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 初マラソンの安藤選手(22歳)が、3月12日の名古屋ウィメンズマラソンで素晴らしい走りを魅せてくれました。

 走破タイム2時間21分36秒は、初マラソンの女子日本最高記録でした。

 バーレーンのキルワ選手に、35km付近からじりじりと離されていったとはいえ、安藤選手の走りは安定感十分なものでした。

 「手を下げてのピッチ走法」でスタート直後からトップグループを走り、他のランナーが次々と脱落していく中で、キルワ選手にぴたりとつけ、相当の距離を並走したレース振りは、とても初マラソンとは思えない、堂々たるものです。

 この安藤選手の走りは、1998年12月のアジア大会で、2時間21分47秒という、当時の世界歴代5位のタイムで優勝した、高橋尚子選手の走りに匹敵する衝撃を齎した感じがします。

 この時の高橋選手も、この大会(当時は名古屋国際女子マラソン)を2時間25分48秒(当時の日本最高記録)で優勝し、12月のアジア大会に出場して「世界デビュー」したのです。

 8月の世界選手権大会(ロンドン)における、安藤選手の大活躍に期待したいと思います。
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