HOME   »  2017年04月07日
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 MLBの2017年シーズンが開幕しました。

 今年も「ベースボール・イズ・アメリカ」の季節が到来したのです。

 シーズン開幕早々ですが、田中将大投手、ダルビッシュ有投手、岩隈久志投手、前田健太投手と、日本人ピッチャーが次々とマウンドに登場するものの、まだ1勝も挙げることができていないのが気がかりなところです。(調子が出ていないプレーヤーばかりではありませんので、「めぐり合わせ」であろうと思っていますが)

 そういった中で、4月4日大リーグ機構から、今季のMLB開幕メンバー868名のデータが公表されました。

 アメリカ以外の国・地域の出身者が259名となり29.8%を占めました。統計を取り始めた1995年以降では最多の数字とのこと。出身地も19となり、過去最多を記録しました。ミネソタ・ツインズの外野手ケプラー選手がドイツ出身者として、初めてメジャー入りを果たしたのです。

 アメリカを除く国別では、ドミニカが93名と最多、ベネズエラ77名、キューバ23名、プエルトリコ16名と続き、日本は8名で第6位でした。

 チーム別の「外国人プレーヤー数」では、テキサス・レンジャーズの14名が最多、サンディエゴ・パドレスとシアトル・マリナーズが12人で続いていると報じられています。

 ベースボールというスポーツにおけるMLBの位置づけは極めて重いものです。
 例えば、サッカーにおけるリーガ・エスパニョーラやプレミアリーグの「重さ」比較にならない「重さ」でしょう。(単純に比較すべきものでは無いとは思いますが)

 ベースボールはサッカーに比べれば、盛んな国の数と言う面の国際化が遅れていて、アメリカの比重が大きい=MLBの比重が大きい競技ですから、現状では「MLBの様子」が「ベースボールの様子」に近いものとなっていると見てよいと思います。

 もちろん、日本プロ野球も素晴らしいプロスポーツとして、確固たる地位を築いていますが、こちらは「野球」の最高峰なのであろうと感じるのです。(野球とベースボールの違いは、説明することが極めて難しい、永遠のテーマであろうと思います)

 そのMLBにおいて、「外国出身プレーヤーの比率が最大になった」のですから、ベースボールの国際化が着実に進んでいると言って良いのでしょう。

 我らが日本人プレーヤーも、もちろん、MLBにおいては外国人プレーヤーです。

 一方で、MLBにおける日本人プレーヤーが「助っ人」であるという印象はありません。
 「世界最高の舞台で生き生きと戦うプレーヤー」という印象が強いのです。

 そのこと自体が、プロフェッショナル・ベースボール=MLBという実態を、改めて感じさせるところなのでしょう。
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