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HOME   »  2017年08月13日
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 第99回全国高等学校野球選手権大会も2回戦に入りました。

 連日熱戦が続いていますが、今大会は「両チームによく点が入る試合」が多いと思います。
 そして、ホームランが多い大会になっている印象です。

① ひとりで1試合に2本塁打

 特に、同じプレーヤーが1試合で2本塁打を放つケースが時折観られます。
 8月11日の中京大中京VS広陵のゲームでは、広陵の中村選手が、8月12日の北海VS神戸国際大付のゲームでは、神戸国際大付の谷口選手が、8月13日の大垣日大VS天理の試合では、天理の神野選手が、それぞれ2本塁打を放ちました。
 2打席連続ホームランも観られます。

 もともと甲子園大会では、2打席連続本塁打が最高記録であり、3打席連続は無いのですから、この2打席連続ホームランが複数回数記録される大会と言うのは、珍しいことでしょう。
 
② 打球飛距離が伸びている?

 ホームランが多い印象の大会ですが、その飛距離も伸びている感じがします。
 これまでのように「フェンスをギリギリに超える」という当たりよりも、スタンドの中段近くまで飛ぶ本塁打が多いように観えます。
 また、神戸国際大付の谷口選手の2本目のように、右打者がライトポール際に運ぶといった「反対方向への本塁打」も観られます。

 明らかに飛距離が伸びているのですが、これはプレーヤーの体力・技術の向上によるものなのか、他の要因によるものなのかは分からないところです。

③ 大振りが目立つ。

 バットを長く持っての「目振り」が目立ちます。
 思い切りの良いスイングが続くのですが、局面によってはいかがなものかとも感じます。

 かつては、高校野球・甲子園大会というのは「スモールベースボール」の場でした。
 四球やエラーで出たランナーを、送りバントで進め、時にはスクイズで得点し、その「虎の子の得点」を好投・好守で守り切るという試合が数多く観られたものです。
 徳島の池田高校が登場した頃から、「目振り」の野球が広まり始め、強い打球を打って行く野球が一般的になったのでしょう。
 これは高校野球のひとつの革命的な事象でした。

 確かに、バント・バントで1点ずつ積み重ねても、長打で大量点を挙げられてしまうのでは、なかなか勝利はおぼつきませんし、思い切り振って行く野球の方が、選手も楽しんでやれるという面が有りそうです。

 しかし、一方で今大会では「高目の釣り球」にひっかかり、空振りの三振というシーンも数多く観られます。
 「あんな球を何で振っちゃうの」と愚妻は嘆きます。

 かつてなら、手を出さなかったであろう「頭の高さ位の投球」を目振りしてしまうのです。
 「振ると決めたら振る」といった思い切りが良いというか、荒っぽいプレー、時には「雑に見えるプレー」もあるのです。
 キメ細かな野球からは、遠いところに在る野球になって来ているようです。野球の持つ本来の面白さの、相当部分が失われている可能性も有ります。

 「金属バットの打撃技術・理論」が極まってきているのかもしれません。

 野球というスポーツにとって、良いことなのかどうか、考えてみる時期が来ているように感じます。

 以前も書きましたが、「木製バットに戻す」時期が来ているのではないでしょうか。
 
 「バットの費用」、練習で折れてしまうバットを数多く用意するために高額な費用が掛かることを考慮して、「折れない」金属バットを使用することとした施策は、その歴史的使命を終えたのかもしれません。

 バットは、高校野球連盟から全国の高校に支給することにして(甲子園大会の入場料を少し上げるといった施策も考えられます)、バット費用負担の問題に対応するのです。
 
 「ボールを木製バットで打つ」という「野球本来の形」、日本プロ野球やMLBで行われている形の高校野球を観てみたいと感じます。
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[8月9日・男子400mハードル]
1位 ワーホルム 48秒35
2位 コペロ 48秒49
3位 クレメント 48秒52

 ノルウェーの21歳、カールステン・ワーホルム選手が見事な走りを魅せて優勝しました。
 前半から飛ばしたワーホルム選手は、4コーナーを先頭でクリアして最後の直線に入りました。内側のコースから、優勝候補のカーロン・クレメント選手(アメリカ)がひたひたと追ってきますが、その差は3m位あるように観えました。クレメント選手のレース前の予想より、差が大きかったのではないでしょうか。
 それでも、オリンピックチャンピオンの意地にかけて、追い込みを続けたのです。

 ワーホルム選手は9台目のハードルで少しバランスを崩し、後続との差が詰まりました。
 ハードル競技の難しいところです。スピード・体力ともに落ちてきたところでのハードリングの失敗は、ダメージが大きいのです。

 「10台目が上手く飛べるかどうかがカギになる」と見ていましたが、この10台目をワーホルム選手はスムースに飛び越えました。優勝を争っていたランナーの中で最もスムースであったと思います。

 逆にクレメント選手は少しバランスを崩しましたので、追い上げる勢いが削がれました。

 ワーホルム選手の優勝を決定づけたのは「10台目の上手いハードリング」だったと思います。
 いっぱいいっぱいの状況で、ハードルに触れることも無く、ランニングバランスを崩すことも無く、「事も無げ」にクリアしていったのです。
 もちろん、ワーホルム選手の技術と体力の賜物ですけれども、勝利の女神がほほ笑んだようにも感じられます。

 本記事の題名に「よもやの?」といった失礼な表現を用いましたが、ゴール後のワーホルム選手の表情・様子を観るにつけ、最も「意外に感じ」「信じられない様子で」「驚いていた」のが、ワーホルム選手自身に見えたからです。
 ご容赦いただきたいと思います。

 そもそも、ノルウェーのプレーヤーが世界陸上選手権大会で獲得した、初めての金メダルだと報じられました。
 ワーホルム選手は、ノルウェー陸上競技界に新しい歴史を創ったのです。

 ワーホルム選手は、10種競技から400mハードルに転向したと伝えられています。

 世界には、まだまだ強い選手が居るのです。
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