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HOME   »  2017年10月04日
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 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの傘下マイナーに所属している中後悠平選手(元ロッテ・マリーンズ)の、今季メジャーリーグへの昇格が無くなり、1995年の野茂英雄投手以来毎年続いていた日本人プレーヤーのメジャーデビューが「22年連続」で途絶えたと報じられました。

 このニュースは「残念なこと」として取り扱われていましたが、逆に、1995年以来毎年、日本人プレーヤーが22年間に渡ってメジャーデビューを続けてきたことに、驚きを感じました。
 日本人プレーヤーは、集中的にメジャーリーグに挑戦したのではなく、継続的に挑戦し続けてきたのです。
 これは凄いことだと思います。

 野茂英雄投手、イチロー選手、松井秀喜選手、黒田博樹投手、上原浩治投手といったプレーヤー達の華やかな活躍は、誰の眼にも留まるものですけれども、当然ながら「デビューは1度」しかありませんから、22年間連続の為には、他の数多くのプレーヤーの挑戦があったのです。

 最初から「メジャー契約」というプレーヤーは多くはありませんから、マイナーからメジャーへの「厚い壁」を突破して、我らが日本人プレーヤーはメジャーにデビューして行ったのでしょう。

 柏田貴史投手(読売→1997年メッツ)、小林雅英投手(ロッテ→2008年インディアンズ)、高橋健投手(広島→2009年メッツ)、多田野数人投手(立教大学→2004年インディアンズ)、建山義紀投手(日本ハム→2011年レンジャーズ)、野村貴仁投手(読売→2002年ブリュワーズ)、福盛和男投手(楽天→2008年レンジャーズ)、薮田安彦投手(ロッテ→2008年ロイヤルズ)、といった選手たちは、メジャーでのプレーの期間は短く、ご本人には不満の残る挑戦だったのでしょうが、何より「メジャーリーガー」となったこと、それ自体がとても大きな勲章なのです。
 何時の時代も、メジャーデビューというのは、ベースボールプレーヤーにとって大きな夢なのですから。
 
 2017年シーズンにメジャーデビューを果たした日本人プレーヤーが居なかったこと自体は、そういう年もあるのであろうと思います。

 一方で、「メジャーリーグへの日本人プレーヤーの挑戦者数が、その絶対数が減ってきている」とすれば、それはとても残念なことだと思うのです。

 「世界最高峰のリーグ」を目指すプレーヤーが減るということは、パフォーマンスと気概・夢の両面から、野球に限らず、その国の当該スポーツのレベルにも影響があるのではないでしょうか。
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