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HOME   »  2017年10月11日
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 今シーズンは、各チームのルーキーランニングバックRBの活躍が目立ちますが、その中でも特に、カンザスシティ・チーフスのRBカリーム・ハント選手の走りは見事の一言です。

 開幕からの3試合で、538ヤードをゲインし、6つのタッチダウンTDを挙げているのです。NFL歴代でも、ルーキーRBの記録としては屈指のものです。

 このハント選手について、week4の対ワシントン・レッドスキンズ戦のNHK-BS放送の中で興味深い情報が披露されていました。

 学生時代(小中学校の頃)、1ゲームで700ヤードをゲインしたというのです。

 とてつもない数字です。

 ご承知のように、NFLにおいては1ゲーム・100ヤード超の走りが、RBに課せられるメルクマールです。一流RBでも毎試合100ヤードを走るというのは、至難の技なのです。

 それが「700ヤードを超えるゲイン」というのですから、桁違いと言って良いでしょう。

 もちろん、少年時代のことであり、レベル差がとても大きいチーム同士のゲームであったことは想像できますが、それにしても、その時代は試合時間も短いことを考え合わせれば、ボールを貰ったら毎回相当の距離をゲインし、ゲームを通じて走り続けているように見えない限りは、「700ヤードゲイン」は実現できないでしょう。

 逸話は続きました。

 ハント選手は「大学時代に1度もファンブルしなかった」というのです。
 ハント選手は、所謂「アメリカンフットボール一流校」に在籍はしませんでした。
 従って、強いリーグで戦っていた訳ではないのですが、それにしても「一度もファンブル無し」というのは、凄いことです。

 カリーム・ハント選手は、少年時代から大学生に到るまで「大天才RB」だったのです。

 そして、テレビ番組の解説者(河口正史氏であったと記憶しています)が話を締めました。

 「NFLはそういうプレーヤーの集まりなのです」と。

 野球でも、サッカーでも、ゴルフでも、どんなスポーツでも、後に世界を引っ張るようになる選手の少年時代の「凄い話」は枚挙に暇がありません。

 ハント選手も、NFLデビュー戦となったweek1のニューイングランド・ペイトリオッツ戦、ハント選手のNFL最初のボールキャリープレーにおいて、ペイトリオッツディフェンダーの手がハント選手のボールを掻き出し、ファンブルしました。
 大学時代に1度もファンブルしなかったハント選手が、NFLにおける最初のプレーでファンブルしたのです。ひょっとすると「人生で初めてのファンブル」だったのかもしれません。

 ハント選手に対する、先輩NFLプレーヤーによる強烈な洗礼となった訳ですが、ハント選手はそれで「しゅんとしてしまう」ようなプレーヤーではありませんでした。
 NFLルーキー史上屈指の活躍を続けて居るのです。

 「天才が集まっているNFL」において、カリーム・ハント選手が今後どのような活躍を魅せてくれるのか。

 本当に楽しみです。
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