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HOME   »  2017年10月15日
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 アメリカンリーグのチャンピオンシップALCSも2試合を終えました。
 ヒューストン・アストロズが2勝0敗と、ニューヨーク・ヤンキースをリードしています。

 レギュラーシーズンにおける強さをホストシーズンでも示している形ですが、特に目立つのはアルトゥーベ選手の大活躍でしょう。
 攻・走・守の全てに渡って、絶好調と言える活躍を魅せているのです。

① 23打数13安打

 地区シリーズの4試合とALCSの2試合、計6試合で23打数13安打・打率.565という驚異的な成績。
 4打数3安打が3ゲームも有るのです。

 今季レギュラーシーズン204安打の首位打者としての打棒を如何なく発揮しているのです。

② 初球から打つ

 相手投手の投ずる初球から打ち、ヒットにするシーンが多いと感じます。
 カウントを取りに来る投球=ストライク投球を逃さずに打っている形ですが、相手投手の様子を見ている暇も無く振っていているという難しさもあるでしょう。

 「ボールがよく見えている」ことは間違いありません。

③ 抜群の走塁

 10月14日のALCS第2戦、1-1で迎えた9回裏、1塁ランナーだったアルトゥーベ選手は、コレア選手の2塁打で一気にホームインしました。サヨナラ勝ちを演出したのです。
 とても本塁を陥れることは出来そうもないタイミングでしたが、アルトゥーベ選手は全く迷うことなく快足を飛ばし、3塁ベースを蹴って、本塁に突入しました。
 素晴らしいベースランニングでした。

 当然、塁に出れば常に盗塁を狙いますから、相手チームとってこれ程嫌なプレーヤーは居ないでしょう。

④ ファインプレーの連続

 もともと2塁守備に定評があるアルトゥーベ選手ですが、今季のポストシーズンでも再三ファインプレーを魅せています。
 「抜けるか」というゴロを止めて、アウトにするのです。

 派手な動きはありませんが、ファインプレーレベルの守備がとても多いと思います。

 身長168cm(165cmとの報道もあります)のMLBで最も小さなプレーヤーと言われているアルトゥーベ選手は、まさに「小さな巨人」なのです。
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 2015年3月22日に始まった、FIFAワールドカップ2018ロシア大会の、北中米カリブ海予選は、10月10日に最終予選(第5次予選)の最終戦を終えました。

 これにより、北中米カリブ海から本大会に出場する3チームと大陸間プレーオフに進出する1チームが決まりました。

[最終予選順位]
1位 メキシコ 勝ち点21
2位 コスタリカ 同16
3位 パナマ 同13
4位 ホンジュラス 同13
5位 アメリカ 同12
6位 トリニダードトバゴ 同6

 メキシコ、コスタリカ、パナマの3チームが本大会に駒を進めました。
 メキシコチームは安定した戦いを続け、9月1日に、7大会連続16回目のワールドカップ出場を決めました。この地域のサッカーをリードしてきた存在として、さすがの戦い振りでした。

 近時、めきめき力を付けているコスタリカも、大事な試合での勝負強さが光り、2大会連続5回目の出場権を10月7日時点で確保しています。

 混戦となったのは、3位~5位の争いでした。
 3位なら勝ち抜け、4位ならプレーオフ、5位なら予選敗退という、極めて厳しい状況で10月10日の最終戦を迎えたのです。

 この最終戦で、ホンジュラスがメキシコを破りました。
 試合は前半メキシコチームが2-1とリードしました。ところが後半の9分、オチョア選手のオウンゴールでホンジュラスチームが2-2の同点に追いついたのです。
 そして、キオト選手のゴールで3-2とリードし、そのまま押し切りました。
 ホンジュラスチームにとっては「乾坤一擲」の勝利であり、勝ち点を13まで伸ばしたのです。

 パナマチームは前半、コスタリカチームに先制を許しましたが、後半の2ゴールで逆転勝ちを収めました。決勝点は後半43分でした。
 地元の大声援を受けて、パナマイレブンが輝いた瞬間でした。

 そして、「よもや」のこと、当事者から見れば「事件」と呼んでもよい様なことが起きたのです。
 アメリカチームがトリニダードトバゴチームに1-2で敗れたのです。

 今最終予選で、なかなか調子が上がらず、苦しい戦いを続けていたアメリカチームでしたが、さすがに勝ち点を積み上げ、最終戦を勝利すれば本大会に出場できるところまで来ていました。
 最終戦の相手は、最下位のトリニダードトバゴチームでしたから、順当にアメリカが勝つであろうと見ていた方が多かったと思いまする(もちろん、私もそう思っていました)

 いかにアウェイとはいっても、21世紀に入ってのアメリカサッカーの強さは本物と、誰もが感じていたからです。

 前半17分、アメリカのゴンザレス選手がオウンゴールを献上しました。
 結果としては、これが痛恨の失点となり、前半を0-2で折り返すと、後半の反撃も1点止まりで、敗れ去ったのです。

 そして、ホンジュラスがメキシコに勝利し、勝ち点を13に伸ばしていましたので、アメリカはプレーオフへの進出もかなわず、予選敗退となりました。
 ホンジュラスの勝利とアメリカの敗戦に大きな影響を与えたのは、「オウンゴール」でした。

 「自殺点」がこれほどに明暗を分ける要因になった最終予選も、珍しいのではないでしょうか。

 10日の最終戦を前にして、アメリカチームにとっては「まず、有り得ないケース」として認識していたであろう事態が起こりました。
 
 当たり前のことを書いて恐縮ですが、勝負事は何が起こるか分からないのです。

 一方、パナマチームはワールドカップ初出場を決めました。
 世界各地の今回の予選では、アイスランドに続いての「初出場」チームとなります。
 パナマサッカー史に燦然と輝く快挙です。

 ホンジュラスはアジア5位のチーム=オーストラリアとの大陸間プレーオフを戦うこととなりました。
 ケーヒル選手の執念の2ゴールで、辛くもアジア5位の座を確保したオーストラリアチームも死に物狂いの戦いを繰り広げることになるでしょうから、11月6日と14日のホーム&アウェイのプレーオフゲームは「死闘」になりそうです。

 1930年の第1回ワールドカップ・ウルグアイ大会(13チームが参加)で3位であったアメリカチーム、FIFAワールドカップにおいて最も歴史と伝統を誇るチームのひとつであるアメリカ合衆国が、2018年大会の出場を逃しました。

 世界各国のサッカーのレベルが着実に向上していることの、ひとつの証左なのかもしれません。
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