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HOME   »  2017年10月19日
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 SANSPO.COMの10月13日の「乾坤一筆」(芳賀宏氏のコラム)の記事「球界はファン守る対策を・・・広島戦チケットが金券ショップで10倍超の高値に」を興味深く読ませていただきました。

 記事によれば、9月14日のDeNA戦のチケット(SS指定席)が5万円、9月17日のヤクルト戦内野砂かぶり席が8万円で、金券ショップで販売されていたのだそうです。
 両方とも定価の10倍以上の金額とのこと。
 ペナントレースの優勝が決まる前後の試合であったこともあるのでしょうが、凄いプレミアムが付いていたのです。

 もともと、広島カープ戦のチケットの入手が困難なことは、何度も報じられています。
 それが優勝間近ともなれば、購入希望が殺到するのも無理もない感じがします。

 モノの価格は「需要と供給」で決まりますから、需要の高まりに応じて価格が上昇するのは、資本主義経済の下では自然な形でしょうが、それにしても10倍以上ともなると「高過ぎる」ということになり、一般のファンが購入し難い水準になってしまうとの見方もあるのでしょう。
 確かに、大きな負担です。

 これが「ダフ屋行為」ともなれば違法ということになるのでしょうが、一般の金券ショップで販売されているとなれば、問題の無い行為となりそうです。(厳密な法律的な評価は分かりませんが)
 現在人気絶頂の大相撲のチケット(特に10日目以降分)も、相当の高値が付いていることが想像できます。

 思い起こせば、今から20数年前の冬、出張でニューヨークに行った際に、滞在期間が週末にかかりましたので、ホテルのコンシェルジュに「NFLのニューヨーク・ジェッツとニューヨーク・ジャイアンツ」のチケットが取れないか問い合わせました。
 しばらくして、部屋に電話が有り話を聞くと、1枚1000ドルだというのです。当時の為替レートは正確には覚えていませんが、1枚15万円位の感じでした。

 滅多に遭遇できない「ニューヨーク対決」のゲームでしたから、相当高価でも観ようと思っていましたが、さすがに15万円では手が出ませんでした。
 アメリカにおける人気スポーツのチケットを発売日に窓口から購入せずに、ゲームの直前に入手しようとすると、とても高額になることを、実感させてくれた事象でした。
 現在なら、もっと高額であろうと思います。

 こうした「高騰」への対策としては「チケット転売不可」にする方法がありますが、これは「諸事情により会場・スタジアムに行くことが出来なくなった方のチケットが無駄になる」リスク、主催者側から見れば「空席が目立つ」リスクがありますので、簡単には導入できないやり方でしょう。
 「空席が目立つ」様子は、どうしても観戦したい人達から見れば「何故?」ということにもなりそうです。

 また、発売と同時に売り切れてしまうような状況下で、「何が何でも観たい」というニーズのある方には、金券ショップの存在が必要だという意見もありそうです。

 加えて、転売不可チケットを購入する側も「本人確認」「本人であることの証明」が必要となり、場合によっては住所等の個人情報を開示しなくてはならなくなるかもしれません。
 スポーツ観戦の為に、個人情報を開示するということには、抵抗のある人も居るでしょう。

 古くて新しい問題である「人気チケット高騰問題」は、解決が難しい問題でもあるのでしょう。
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