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[10月21日・ALCS第7戦]
ヒューストン・アストロズ4-0ニューヨーク・ヤンキース

 両チーム3勝3敗を受けての、アメリカンリーグ・チャンピオンシップALCSシリーズの最終戦は、アストロズ投手陣がヤンキース打線を零封し勝利、ワールドシリーズWS進出を決めました。
 アストロズはALCS初制覇、WSへの2度目の進出となりました。

① 両チームとも地元で負けず。

 ミニッツメイドパークで行われた4試合はアストロズが4勝、ヤンキースタジアムの3仕合はヤンキースが3勝というシリーズとなりました。

 両チームとも「地元で強かった」のです。

 第7戦も、ミニッツメイドパークを埋め尽くした4万3000人の大観衆の大声援が、1回表から試合終了まで響き続けました。

 「ミニッツメイドパークの力」が、アストロズプレーヤーの背中を押し続けたのです。

② 打てなければ勝てない。

 第7戦、ヤンキースは完封負けを喫しました。
 ベースボールは「0得点では勝てない」のです。(当たり前のことを書いて恐縮です)
 特にMLBのポストシーズンでは、打てなければ勝利はおぼつきません。

 こうした結果になってみると、ヤンキースにとっては第1戦・2戦の「1-2の2連敗」が痛かったのでしょう。打線が打つことで、どちらかのゲームを取れていれば、シリーズの流れは全く違うものとなったことでしょう。

③ 精神的支柱

 2016年シーズンの半ばからスタートしたヤンキースのチーム大改造は、最短期間で大きな成果を上げました。
 野手陣の若返り施策が、これ程速く成果を挙げると予想した人は少なかったのではないでしょうか。

 ポストシーズンでもワイルドカードを勝ち抜くと、地区シリーズではレギュラーシーズン102勝のクリーブランド・インディアンズを相手に0勝2敗の土俵際からの3連勝という、「驚異的な反発力」を魅せました。
 田中将大投手の第3戦の好投が、流れを大きく変えたことは、間違いありません。

 そしてALCSでも2連敗から3連勝を魅せました。
 常に追いかける立場、追い込まれた立場で「若きヤンキース」は地力を発揮したのです。

 しかし、初めて3勝2敗と、あと1勝でWS進出という立場、相手チームより優位な立場になった時、初めて「若さ」が顔を覗かせたのではないでしょうか。

 第6戦を落として3勝3敗となっての最終戦、先制を許して劣勢になった時、「チームを鼓舞するプレーヤー」が見当たりませんでした。
 ベンチに元気が無かったのです。

 「若きヤンキース」では止むを得なかったのでしょう。
 
 それでも、2017年シーズンは「若きヤンキース」にとって、とても有意義なものであったと思います。ひとりひとりのプレーヤーが、多くのものを学び、身に付けたことでしょう。
 2018年シーズン以降の飛躍に向けての土台となったと感じます。

 田中将大投手の2017年シーズンも終了しました。
 ポストシーズンにおける活躍は、見事でした。MLBにおける自らの投球スタイルを確立したシリーズであったと思います。

 契約の関係から、2018年シーズンに田中投手がどのチームでプレーするのかは決まっていないのでしょうけれども、「ヤンキースにとって不可欠なプレーヤー」であることを、自ら証明したポストシーズンともなったのです。
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