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HOME   »  2017年10月28日
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 10月29日、東京競馬場芝2000mコースで実施される、第156回天皇賞(秋)競走G1の注目馬検討です。

 我が国の古馬最高の栄誉を目指して、今年も18頭が出走して来ました。フルゲートです。

 天皇賞(秋)を見る時いつも思うのは、2000mという距離が絶妙というか微妙であるということ。
 マイルのスペシャリストでもギリギリ対応できそうですし、2400mに強い馬には少し短い感じ。悩ましい距離なのです。
 加えて「府中の2000m」ですから、直線が500メートメ以上あり、どちらかと言えばスピードよりもパワーが必要な気がします。

 さて、今年のレースで最も留意しなくてはならないのは「キタサンブラック」の取捨選択でしょうか。
 既にG1レースを5勝し、2016年の年度代表馬ともなっている、我が国を代表するサラブレッドです。その強さは折り紙つき。
 一方で、前走の宝塚記念では1番人気で9着と、久し振りに大敗を喫しました。

 これが、2016年10月の京都大賞典G2からの「使い詰めによる疲労残り」が原因なのか、馬自身が「走る気を無くしてしまったのか」がポイントとなりそうです。
 私は、後者ではないかと考えています。

 キタサンブラックは気合で走るタイプだと思います。20世紀風に言えば、「根性」で走るのです。多くの場合、最後の直線で先頭に立ち、追い上げてくる馬達との競り合いとなりますが、キタサンはなかなか抜かせない。
 サトノダイヤモンドに交わされてしまった有馬記念2016でも、「敗れて尚強し」でした。

 そのキタサンが、宝塚記念2017では直線でズルズルと後退したのです。「もういいよ」と言いたそうなレースでした。
 「火を落としてしまった」キタサンブラックは、もう好走できないのではないかと感じています。

 一方、他の馬の検討に際しては、コンディションを重視したいと思います。
 頭書のように、府中の2000mはとてもハードなコースですので、調子の良くない馬では乗り切れないと考えます。

 さて、注目馬です。

 第一の注目馬は、1枠2番のサトノクラウン。
 2016年12月、香港ヴァーズG1を快勝してから好調を維持しています。前走の宝塚記念も勝ち切りました。2000mから2400mであれば、現在最も安定した力を魅せてくれるサラブレッドでしょう。

 第二の注目馬は、2枠3番のネオリアリズム。
 前走4月の香港QE2世C・G1を勝ちました。少し間は空きましたが、遠征疲れを取るには、良い頃合いでしょう。6歳になって本格化した力を示していただきたいものです。

 第三の注目馬は、2枠4番のリアルスティール。
 前走のG2毎日王冠を快勝しました。調子は一番よさそうです。この馬には、府中の2000mは少し長い感じですが、コンディションの良さでゴール前の叩き合いに持ち込み、粘りの競馬を魅せていただきたいものです。

 今回は、以上の3頭に注目します。

 一発大駆けがあるとすればソウルスターリングでしょうが、前走で牡馬の力を見てしまいましたので、気後れしていないか心配です。
 このところ、闘争心が萎えてしまったかのようなレースを続けて居るマカヒキのレース振りも気になるところではあります。

 雨降りが多い2017年の秋競馬ですが、明日はしっかりとした馬場でレースが行われて欲しいものです。
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