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 2017年10月29日、雨降りしきる東京競馬場で行われた、第156回天皇賞(秋)は、一番人気のキタサンブラックが優勝しました。

 不良馬場、それも相当酷い馬場でしたが、キタサンブラックは4角で内一杯を突いて先頭に立ち、サトノクラウンの追い上げを「クビ」差押さえての勝利でした。
 いかにもキタサンブラックらしい、素晴らしい粘り脚でした。

 前走宝塚記念の9着で「走る気が失せたか」と感じていましたが、それは「大間違い」でした。彼の闘争心は、いささかも衰えていなかったのです。
 畏れ入りました。

 スタートは出遅れました。ゲートに突進してしまい、ぶつかったと、鞍上の武豊騎手がレース後にコメントしていました。
 出遅れ後は落ち着いた様子で、コース内側を走り続け、徐々に先頭集団への追い付きを図りました。
 特に、大欅前後で一気に前方に進出した形。

 脚が長く飛びが大きい馬は不良馬場には向いていない、と言われていますが、キタサンブラックは十分に不良馬場に適応していました。
 そう言えば、あのハイセイコーも大柄で飛びが大きな馬でしたが、重い馬場では別格の強さを魅せていました。飛びの大きさと重・不良馬場への適性とは、必ずしも関連性が無いということになりそうです。
 要は、「走り方と筋力」なのでしょう。

 これで、2017年の天皇賞(春)と(秋)を連覇したキタサンブラックは、史上2頭目の「天皇賞3勝馬」ともなりました。
 「日本競馬史上にその名を刻む優駿」となったのです。

 この後は、ジャパンカップと有馬記念に走るとのこと。

 歴史的名馬の残り2走に注目しましょう。
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 10月26日、インドのニューデリーで行われている、2017年の射撃ワールドカップWCファイナルの10mエアピストル決勝で、松田知幸選手が241.8点の世界新記録をマークして優勝したと報じられました。

 日本人選手が、ファイナルで優勝したのは史上初めてなのだそうです。

 正直なところ、「射撃」競技については知識が少なく、その競技の様子がテレビで報じられることも少ない(オリンピックの放送以外では中々観ることが出来ない)ものですから、そのルール等についても残念ながら殆ど知らないのですが、スポーツとしての「射撃」の歴史は、全てのスポーツの中でも最も古いもののひとつです。

 ISSF(国際射撃連盟)による世界選手権大会が始まったのは、第1回アテネオリンピック開催の翌年、1897年です。
 以降1931年までは毎年開催(第一次世界大戦の影響期間は除く)され、1933年から1937年までは2年に一度の開催、第二次世界大戦の影響で開催されなかった期間を経て、1947年から1954年までは概ね2年に一度の開催、1954年以降は4年に一度・夏季オリンピック大会の中間年に開催されているのです。
 もちろんオリンピック大会においても、1896年の第1回アテネ大会から正式競技となっています(わずか9競技のひとつ)から、「射撃」は最も歴史と伝統を誇るスポーツ競技のひとつなのです。

 ここからは推定で申し訳ありませんが、そのWCファイナル大会というのですから、シーズンに連続して行われているWC(2017年も5月にミュンヘン大会、6月にガバラ大会-アゼルバイジャンが開催されています。他にも多くのWCゲームが行われているのでしょう)の成績上位者が集う、最高レベルの大会であり、その勝者は当該年シーズンのチャンピオンと称されるものなのでしょう。

 松田知幸選手の優勝は、まさに「快挙」なのです。

 松田選手は神奈川県横浜市出身の41歳、神奈川県警に勤務しているそうです。
 ISSF世界選手権・2010年ミュンヘン大会で、50mピストルとエアピストルの2種目で金メダルを獲得しています。世界トップクラスのプレーヤーなのです。

 我が国の「射撃」競技も長い歴史を誇ります。
 オリンピックでも、
・1960年ローマ大会 男子50mピストル 吉川貴久選手 銅メダル
・1964年東京大会 男子50mピストル 吉川貴久選手 銅メダル
・1984年ロサンゼルス大会 男子25mラピッドファイア―ピストル 蒲池猛夫選手 金メダル
・1992年バルセロナ大会 男子ライフル3姿勢 木場良来選手 銅メダル

 と輝かしい成績を残してきているのです。

 とはいえ、21世紀に入ってからは、オリンピックのメダルはありませんから、2020年の第2回東京オリンピックに向けて、「日本射撃界」全体としての強化が進んでいるのでしょう。

 ここからは要望(わがまま?)となりますが、「射撃」競技をテレビでゆっくりと放送していただきたいと感じます。ダイジェスト版では、競技場の面持ち・空気、試技と試技の間のプレーヤーの様子、コーチとプレーヤーの関係・距離感といった、スポーツを構成する諸要素が、なかなか掴めないのです。
 もちろん、我が国においても様々な大会が開催されていることは承知していますし、協会のホームページを参考にして、「大会を現地で観戦」すれば良いことも分かりますが、日々の生活の中で競技場に足を運ぶのは、それほど簡単なことではありません。恐縮ながら、テレビ放送をお願いしたいのです。

 研ぎ澄まされた感性、不動の精神力、しっかりとしたフィジカル、そして日々の弛まぬトレーニング無しには、とても好成績は残せそうもないスポーツの「姿」を、じっくりと観てみたいと思うのです。
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我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

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