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HOME   »  2018年03月04日
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 スピードスケート女子500mのスタート位置に付いた小平奈緒選手を観た時、「あれっ、いつもと感じが違う」と思い、よく観るとサングラスが違うのです。

 いつもの「2色のサングラス」ではなく、「黒縁の透明のメガネ」だったのです。
 「1000mでの残念な結果を踏まえて、縁起を担いでメガネを替えたのかな」とも思いました。

 ところが、後日報道(結城コーチのコメント)が有り、「(いつも使っている)試合用のサングラスに交換することを忘れていた」とのこと。「それ程に集中していた」と。

 何だか、凄い話です。

 そういえば、スキージャンプ男子ノーマルヒルの時、「レジェンド」葛西紀明選手が胸元のファスナーを開けたまま飛びました。
 こちらは早々に「締め忘れ」と報じられました。

 ジャンプ競技では、身に付けているものによって「プラスの浮力を得ようとする」ことは固く禁じられていますから、この「ファスナーの締め忘れ」で失格になるのでは、「胸に空気を流し込むことによって浮力を得ようとする行為として」?、と心配されましたが、事無きを得ました。

 この「ファスナー締め忘れ」の方も、競技への集中力が高過ぎたことが要因かもしれませんが、この日の気象条件を勘案すると、「あまりに風が強く、あまりに寒かった」ことにより、葛西選手が集中できなかったことが要因かもしれません。

 いずれにしても、大舞台での「装束?の違い」は、長く残ります。

 小平選手の「金メダルレース」の映像は、これからも何度も、そして何十年にも(ひょっとすると数百年にも)渡って、メディアに流され続けるものでしょうが、そのメガネは「黒縁・透明」なのです。
 小平選手をリアルタイムで観ている私達は、「黒縁メガネ」の映像・画像を観た瞬間に、「これは平昌オリンピック500mの時」と直ぐに分かります。相当強力なアイデンティティがあるのです。
 一方で、後世の人々は「小平選手はいつも黒縁・透明メガネで試合に臨んでいた」と認識するのかもしれません。

 歴史的な瞬間の映像・画像の持つ影響力は、想像をはるかに超える程、大きなものなのでしょう。
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 今季のNFCチャンピオンシップゲームで、ミネソタ・バイキングスがフィラデルフィア・イーグルスに敗れ、これでインドアスタジアムをホームに持つチームは、アウトドアでのチャンピオンシップゲームにおいて、通算「0勝13敗」になったと伝えられました。

 これはチャンピオンシップゲームに限ったことであり、他のポストシーズンゲーム、スーパーボウルやディビジョナルプレーオフでは、これ程一方的な成績では無いのでしょうが、それにしても「尋常では無い戦績」です。

 確かに、インディアナポリス・コルツ時代のペイトン・マニング選手が、なかなかスーパーボウルに進出できなかったことについては、あれ程レギュラーシーズンでは圧倒的な力を示しながら、とても不思議に感じていましたが、ペイトン・マニングのコルツに限らず、インドアスタジアムをホームに持つチームが、アウトドアでのチャンピオンシップゲームに滅法弱いとすれば、少し納得できます。

 これは何故か、ということになりますが、インドアスタジアムは「極めて管理された試合場」であり、アウトドアスタジアムにおいてはインドアに比べて「不安定要素が多い、あるいは追加される」ということなのかもしれません。

 例えば、風やフィールドの凸凹は、インドアには少ないものでしょう。

 インドアスタジアムは人工芝であることが多いと思いますので、フィールドは平らですし、芝が捲れあがったり、剥げたりすることも少ないでしょう。空調の風は有るかもしれませんが、突風や5m/秒を越える風は少ないことでしょう。

 そうした「よく管理されたフィールド」で戦うことが多いチームのプレーは、とても正確ですが、逆に不安定な要素には弱いものなのかもしれません。

 この話を聞いた時に、ゴルフの全英オープン大会と、マスターズ大会や全米オープン大会との違いを思い出しました。
 全英に勝つプレーヤーとアメリカのメジャー大会に勝つプレーヤーには違いがあるのです。例えば、あの名プレーヤー、グレッグ・ノーマン選手は、メジャー大会では全英にしか勝っていません。

 綺麗に整備されたアメリカのゴルフ場と、「あるがまま」を大切にする全英オープン開催コースでは、ショット毎の運・不運に雲泥の差があるのでしょう。全英に強いプレーヤーは、不安定要素に強いプレーヤーなのかもしれません。

 話をNFLに戻します。

 最近オープンするNFLのスタジアムは「インドアを基本にしつつもアウトドアの要素も加えている」ものが増えているように感じます。自然芝のインドアスタジアムもあるのでしょうし、太陽光をふんだんに取り入れているところもあります。
これからは、このスタジアムはインドアなのかアウトドアなのか、直ぐには判定できないという見方もありそうです。

 観客の立場からすれば、インドアスタジアムは天候の影響、低気温や雨・雪の影響を受けにくいという面で、「寒い時期のスポーツ」にとつてとても重宝なものですから、今後も「基本はインドア」というフィールドが、NFLにおいては増え続けることでしょう。
 しかし、そのインドアにはアウトドアの要素が加わっているのです。

 インドアスタジアムをホームにするチームが、アウトドアのチャンピオンシップゲームに勝利するのは、そう遠い日では無いのかもしれません。
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我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

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