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HOME   »  2018年03月20日
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 3月19日早朝、ビッグニュースが飛び込みました。

 大坂なおみ選手が、テニスのビッグトーナメント、BNPパリバオープン・女子シングルス決勝で、ダリア・カサキトナ選手(ロシア)を、6-3・6-2のストレートで破って優勝したのです。

 「快挙」です。

 今大会、好調なプレーを続け、準決勝も勝ち抜いて、決勝に進出したことは報じられていましたが、何しろ世界トップクラスのツアー、ATP・WTAツアーの「プレミア」大会といえば、いわゆる四大大会に次ぐ格付けの高い大会であり、男女を通じても、まだ日本人プレーヤーが優勝したことは無かったグレードの大会ですから、さすがに優勝は・・・と勝手に思い込んでいたのです。

 しかし、大坂選手は、そんな「先入観」など微塵も無く、今大会の好調さを決勝でも存分に発揮して、圧勝したのです。

[今大会の大坂選手の勝ち上がり]
① 3月7日 1回戦 大坂なおみ2-0マリア・シャラポア
② 3月9日 2回戦 大坂なおみ2-0アグニエシュカ・ラドワンスカ
③ 3月11日 3回戦 大坂なおみ2-0サチア・ビケリー
④ 3月13日 4回戦 大坂なおみ2-1マリア・サッカラ
⑤ 3月14日 準々決勝 大坂なおみ2-0カロリナ・ブリスコバ(第5シード)
⑥ 3月16日 準決勝 大坂なおみ2-0シモナ・ハレブ(第1シード)
⑦ 3月18日 決勝 大坂なおみ2-0ダリア・カサキトナ(第20シード)

 凄い勝ち上がりだと感じます。
 特に、準々決勝、準決勝は「一桁シード選手」を連破、準決勝では第1シードのハレブ選手(ルーマニア)を2-0のストレート、それも第2セットは6-0で圧倒しています。

 その勢いを、そのまま決勝にぶつけたのですからカサキトナ選手も、たまったものではありません。
 試合後、「大坂には、弱点が無かった」とコメントしています。

 この優勝がツアー初優勝だった大坂選手が、一桁シード選手を連破し、決勝で相手プレーヤーに「弱点が無かった」と言わしめたのです。この大会で、大坂選手がどんどん強くなって行ったことは間違いないのでしょう。
 そして優勝したのですから、その実力は「身に付いた」と判断するのが妥当だと思います。

 いったい、3月7日から18日の間に、大坂選手に何が起こっていたのでしょうか。

 7日の初戦で、あのマリア・シャラポワ選手に快勝したことは、大きかったと思います。
 
 結果として、大会初日に1回戦をクリアしたので、その後のスケジュールが安定したものになったのです。
 連日の試合は、4回戦から準々決勝への1度だけでした。
 こうしたビッグトーナメント、決勝まで7試合も戦わなければならない大会では、とても恵まれたと言えそうです。
 また、コートのサーフェスもぴったりだったという見方もあります。

 とはいえ、スケジュールに恵まれ、サーフェスが合っていたからと言って、それだけでプレミア大会に勝てるようなら、苦労はありません。

 連日テレビ放送された大坂選手のプレーは、強烈なサービスとパッシングショットの連続でしたが、特にバックハンドのパッシングショットは、その威力・コースともに抜群でした。(当然のことで、「抜群」でなければ、プレミア大会に優勝することなど不可能なのです)
 その「破壊力」は、ビーナスとセリーナのウィリアムス姉妹を髣髴とさせるものでした。

 このパッシングショットと強力なサービスがあれば、今後のツアー大会や四大大会でも、十分に世界のトップランカーと互角に戦って行けるように感じるのは、私だけでしょうか。

 日本女子テニス界に、新星というか「巨星」が現れたと見るべきではないかと思います。
 
 世界ランキングも、44位から一気に22位に上がりました。
 今後の四大大会他のビッグトーナメントにおける、大坂なおみ選手の活躍が、本当に楽しみです。
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