FC2ブログ
HOME   »  2018年03月28日
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 2月24日に始まり3月25日に終了した2018年のNPBオープン戦は、読売ジャイアンツが11勝5敗1引分の勝率.688で首位、2位には8勝4敗2引分・勝率.667で千葉ロッテマリーンズが入り、3位には9勝5敗2引分・勝率.643で東北楽天ゴールデンイーグルスが来ました。

 オープン戦ですから、各チームの試合数も違いますし、対戦しないチーム(例えばジャイアンツは広島、中日とは試合がありませんでした)もありますので、単純な成績比較はできないという見方もあるでしょうが、とはいえ昨年のオープン戦で5勝14敗・勝率.263で最下位(公式戦も不振)であったジャイアンツにしてみれば、2018年は良い準備が出来たということにはなりそうです。

 オープン戦は、当然ながら、公式戦・ペナントレースに向けての準備期間ですから、チーム毎の事情により、戦い方は様々でしょう。

 既にチームが相応のレベルで出来あがっているなら、「試してみたいプレーヤー」を実践で観てみるゲームが多くなりそうです。「個々の選手のコンディショニング・新しい選手の試行のためのゲーム」ということになりますから、チームとしての勝敗にはあまり重きが置かれないことになるのでしょう。

 一方で、チーム力向上の場としてオープン戦を捉えているチームにとっては、「試合に勝つためのチームプレー・チームのバランス」を検証し、チームとしての「勝つ形」を見出していく場となりますから、ゲームの勝利は重要な意味を持つのでしょう。

 様々な意図を持ったチームが、それぞれの方針を持ってオープン戦を戦って行くのですから、その成績についての各チームの評価も様々、ということになります。

 2018年ペナントレースでも「主役」になりそうな、パシフィックリーグの福岡ソフトバンク・ホークスと、セントラルリーグの広島東洋カープは、それぞれ10位・11位でした。
 2017年のペナントレースで、共に史上屈指の早さで優勝した両チームの2018年オープン戦は、まさに「新しい選手を試す場」だったのかもしれません。

 それにしても、こうしたオープン戦においても、成績上位6チームの内4チームがパ・リーグ、結果として下位6チームの内4チームがセ・リーグというのは、少し情けない感じがします。

 交流戦では「いつもパ・リーグの後塵を拝し」、日本シリーズでもなかなか勝てない中で、オープン戦までパ・リーグが優位というのでは・・・。

 2017年のオープン戦でも、上位6チームの内5チームがパ・リーグでしたし、2016年・2015年も上位6チーム中4チームがパ・リーグでした。

 今シーズンは、セ・リーグ各チームの奮起に期待したいと思います。
スポンサーサイト



 3月26日、ムネリンこと川崎宗則選手(36歳)の現役引退が報じられました。
 
 所属している福岡ソフトバンク・ホークスとしては再契約を望んでいたのですが、体調が戻らずに、自ら自由契約=引退を選択したとのことです。

 大ファンの私としては、とても残念ですが、いつも「明るい話題」を提供してくれたムネリンに感謝また感謝です。

 1999年のNPBドラフト会議で、福岡ダイエー・ホークスから4位指名を受けて入団し、2000年から2011年までソフトバンク・ホークスに在籍、「イチロー選手への憧れ」から2012年はMLBのシアトル・マリナーズでプレーし、2013年~15年はトロント・ブルージェイズ、2016年はシカゴ・カブス、そして2017年にNPBに戻りソフトバンク・ホークスに所属していたのです。

 MLBに行ってからは、メジャーとマイナーを行ったり来たりの状態でしたが、何しろその明るさは際立っていました。
 マイナーの練習の様子が報じられても、その行動・コメントはインパクト十分でしたし、メジャーに行っては、出場機会における「元気いっぱい」のプレーが大いに評価されていたと感じます。

 2016年のシカゴ・カブスの108年ぶりのワールドシリーズ制覇の際には、アクティブロースターには入らなかったものの、継続してチームに帯同、ベンチにおけるムードメーカーとしての役割を存分に果たしました。
 「福の神」としての存在感は十分であり、カブスにとって必要不可欠な選手だったのでしょう。

 川崎選手のプレーの特徴を観て行きましょう。

① 俊足・走塁の上手さ

既に鹿児島工業高校時代には50m/5.8秒という快足を誇っていましたが、NPBにおいても2004年シーズンに42盗塁、2009年に44盗塁と好成績を残しました。

 そしてMLBにおいても、その走塁は常に高い評価を得たのです。

② コンタクト能力

打席において投球を捕える能力は、内外から高く評価されました。
 2010年シーズンには、両リーグトップの546個のファウルを記録しています。

 この好走塁とコンタクト能力は、まさにムードメーカーに相応しい能力であろうと思います。
 打席に立っては、ファウルで粘り滅多に三振を喫しない、塁に出ては常に快足を飛ばすのですから、チームの意気は嫌がおうにも上がるのです。

 盗塁王(2004年)や最多安打(2004年)、2度のベストナイン、そして2006年・2008年の2度のワールドベースボールクラシック大会での日本チーム優勝への多大な貢献など、川崎選手のキャリアには輝かしい記録があります。

 しかし、川崎宗則選手を語るとき「記録よりも記憶に残るプレーヤー」とするのが相応しいことに、異論を挟む人は少ないでしょう。

 ムネリンは、「観る者をいつも元気にしてくれる」、偉大なプロスポーツプレーヤーだったのです。
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031