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HOME   »  2018年03月29日
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 千秋楽・三役揃い踏みの後、素晴らしい取組が観られました。

 栃ノ心と逸ノ城の三役対決でした。

 「がっぷり四つ」となったら、滅多なことでは負けない両力士の相撲は、文字通り「がっぷり四つ」の右四つとなったのです。
 どちらも、この体制になれば「負けない」と主張しているような流れでした。

 まず、逸ノ城が栃ノ心の上手を切りに行きました。そして一度は切れました。
 しかし栃ノ心は、直ぐに上手を再び取りました。

 強烈な引き付け合いが続きました。他の力士では「ひとたまりもない」様なパワー満点の引き付け合いですが、両力士一歩も譲りません。

 再び逸ノ城が仕掛けます。「つり」に行ったのです。
 土俵の真ん中で「つり」に行くというのも凄いものですが、その相手が「当代随一のつりの名手」栃ノ心なのですから、これには驚かされました。栃ノ心も驚いたのではないでしょうか。
 栃ノ心の両足が一瞬浮きかけましたが、さすがに抑え込みました。

 ここまでは、逸ノ城の積極的な仕掛けが印象的でした。この「積極性」が、このところの逸ノ城復活の鍵なのでしょう。

 逸ノ城が攻め、栃ノ心が守るという展開が続きましたが、ついに栃ノ心が攻めに出ました。左上手からの投げで逸ノ城を揺さぶり、そのまま寄り立てます。

 そして寄り切りました。

 やはり、四つ相撲となれば、栃ノ心に「一日の長」が有った訳ですが、その栃ノ心とて、がっぷり四つの形のままで寄り切った訳ではありませんから、相当に「互角の四つ」であったことになります。

 見事な「大相撲」でした。
 「10勝目を賭けた」三役同士の一番は栃ノ心が勝ち切りました。
 栃ノ心は5月場所に「大関昇進」を賭けることになるのでしょう。

 9勝6敗に終わったとはいえ、逸ノ城の強さも際立ちました。
 落ち着いて、216㎏の体重を活かした相撲を展開すれば、容易なことでは負けないことを証明したのです。

 「栃ノ心VS逸ノ城」は、大相撲の看板取組になりました。
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我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

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