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[7月25日・準々決勝]
大阪桐蔭2-1金光大阪

[7月27日・準決勝]
大阪桐蔭6-4履正社

[7月30日・決勝]
大阪桐蔭23-2大阪学院大

 春の甲子園2018で圧倒的な強さを魅せて優勝した大阪桐蔭チームが、北大阪大会を制して、夏の甲子園2018に駒を進めました。
 史上初の「2度目の春夏連覇」を目指しての登場です。

 その強さを考えれば、ゆうゆうと地方大会を勝ち抜いたのではないかと思われますが、さすがに「甲子園への道」は簡単なものではありませんでした。

 準々決勝の金光大阪とのゲームは、3回裏に大阪桐蔭が先制し、4回表に金光大阪が1-1に追い付いて、5回裏に大阪桐蔭が2-1とリードする展開でした。
 ゲームはこのまま9回を終えたのです。

 金光大阪チームの2人の投手、久下投手と鰺坂投手の小刻みな投手リレー=久下→鰺坂を3度繰り返しました、の前に、大阪桐蔭チーム自慢の打線が追加点を挙げることが出来ず、1点差の接戦となったのです。
 大阪桐蔭は根尾投手が完投しました。
 「何が起こるか分からない1点差ゲーム」を凌ぎ切った、大阪桐蔭チームの守備力の高さが伺われる試合でしたが、イレギュラーバウンドや思わぬエラーが発生する可能性もあったのですから、辛勝でもあったのでしょう。

 準決勝は「九分九厘追い込まれたゲーム」でした。
 強豪・履正社チームを相手にしての準決勝は、0-0の拮抗した展開から、7回表大阪桐蔭チームが3点を挙げて優位に立ちました。
 しかし、「打倒・大阪桐蔭」に燃える履正社が反撃、7回裏に1点を返し、8回裏に一挙に3点をあげて逆転に成功しました。
 「8回裏の逆転」が、こうしたゲームでどれほど有効かは、野球をやったことがある人なら直ぐに分かることです。
 相手チームは「がっくり」来ると言われます。

 9回表の大阪桐蔭の攻撃も2死ランナー無し。
 履正社としては、ついに大阪桐蔭の壁を破ったかに見えました。
 
 しかし、野球は2アウトからとはよく言ったもので、信じられないことにここから「4者連続四球」で4-4の同点となり、6番山田選手のタイムリーヒットで6-4と再逆転したのです。
 何か小説の様な展開ですが、好投を続けてきた履正社チームの投手陣が、最後の最後で踏ん張り切れなかったということになりますし、大阪桐蔭チームの上位打線の圧力(2番打者から5番打者の4連続フォアボール)は、尋常なレベルでは無いのでしょう。
 それにしても、薄氷を踏む勝利であったことは間違いありません。

 そして決勝。
 こちらは序盤から一方的な展開となりました。

 準々決勝、準決勝と苦しいゲームを続けてきた大阪桐蔭チームの打線が大爆発したのです。記録ずくめの決勝でした。

 1回裏に4点を先制して、完全に勢いに乗りました。
 こうなると「手が付けられない打線」なのでしょう。
 2回裏に4点を加え、3回裏に1点、5回裏に1点で2桁の10点となりました。
 そして大坂学院大チームに2点を返された6回裏、11連打で13点を加えたのです。
 「何時終わるともしれぬ攻撃」でした。

 23得点は、大阪大会の新記録、あの桑田・清原のPL学園が樹立した17得点を大きく更新するものでした。

 金光大阪投手陣を相手にして2得点と苦しんだ打線とは、とても思えないような豪打でした。

 「全く異なる様相の準々決勝・準決勝・決勝」を勝ち抜いた大阪桐蔭チームには、何か「恐ろしい強さ」が感じられます。
 「どんな展開でも負けない強さ」とでも言うのでしょうか。

 夏の甲子園2018=第100回選手権大会、の優勝争いの中心となるチームは、間違いなく大阪桐蔭高校なのです。

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