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HOME   »  2018年11月08日
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 スズパレードは「重賞8勝馬」です。

 1984年の皐月賞と日本ダービーは共に4着でした。この年の両レースの勝ち馬は、あの「三冠馬」シンボリルドルフ。
 「ルドルフのダービー」で4着に食い込んでいたのです。この世代のクラシックレースを飾った1頭、同期トップクラスの牡馬であったことは間違いないでしょう。

 6歳になって1987年の宝塚記念G1を制覇しています。
 古馬になっても、G1レースの主役を張り続けていたのです。

 にもかかわらず、スズパレードは「地味な馬」だったという感じがします。
 
 そのスズパレードが重賞勝ち馬となったのは、1984年6月・3歳時のラジオたんぱ賞G3(1800m、福島競馬場)でした。そして2勝目が、同年11月の福島記念G3(2000m)だったのです。福島で重賞常連馬となったのです。

 ラジオたんぱ賞で2着のルーミナスレイサーに2と1/2馬身差を付けて圧勝したスズパレードですが、福島記念も2着のスマートボーイに2馬身差を付けて快勝しています。
 スズパレードは「勝つ時は、しっかりと差を付けて勝つタイプ」だったのでしょう。

 4歳になった1985年の金杯(東)G3でも、2着・リキサンパワーに3馬身差を付けてレコード勝ちしています。
 1600m~2200mの、所謂中距離のレースでは、時代を代表するサラブレッドの一頭だったことは間違いないと感じます。

 スズパレード号、父ソルティンゴ、母スズボタン、母の父ロムルス。通算成績25戦12勝、主な勝ち鞍、宝塚記念G1、中山記念G2、ダービー卿チャレンジトロフィーG3(2勝)、オールカマーG3、他重賞8勝。
 父ソルティンゴは、放牧中の事故で急死し1世代しか産駒を残していませんから、スズパレードはソルティンゴの代表産駒ということになるのでしょう。

 唯一のG1勝利となった1987年の宝塚記念のメンバーが凄いのです。
 2馬身差の2着がニッポーテイオー、3着がニシノライデン、4着がシンブラウン、5着がスダホーク、6着がフレッシュボイス・・・。G1なのだから当たり前だろうとお叱りを受けそうですが、こうした錚々たるメンバーを相手に圧勝するスズパレードの強さを、改めて感じます。

 そういえば、この年の安田記念G1ではスズパレードはフレッシュボイスの7着に敗れましたが、このレースでスズパレードは「単枠指定馬」でした。
 現在のように「馬番連勝馬券」が無い時代に、中央競馬会がある意味では「公認する強い馬」として、G1レースで指定されたのです。
 この時代における「スズパレードの1600mレースにおける強さ」を何よりも証明してくれる事実です。

 それ程強かったにもかかわらず、少し「地味」だったかなと感じるのは、私の勝手な印象なのでしょう。

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