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HOME   »  2018年12月06日
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 UEFA(欧州サッカー連盟)が主催する、新しいナショナルチーム同士の大会である、第1回ネーションズリーグは11月中旬にグループリーグGLの最終戦を終えました。各グループの結果が出たのです。

 ランキング順に、リーグA~Dに振り分けられ、各リーグにグループが設けられて、各グループ毎にリーグ戦を行うという形式ですが、FIFAワールドカップ終了後のヨーロッパにおけるナショナルチームの力量を測るには絶好の大会となっています。
 
 結果は、とても興味深いものとなりました。

① リーグAは、オランダ、スイス、ポルトガル、イングランドが決勝トーナメント進出

 ランキング最上位12チームで構成されたリーグAの4グループでは、1組はオランダが、2組はスイスが、3組はポルトガルが、4組はイングランドが1位となって、2019年6月に予定されている決勝トーナメント準決勝に進出しました。

 中では、1組のオランダチームの健闘が光ります。
 1組は、フランス、ドイツ、オランダの3チームで構成されていました。
 ワールドカップ2018ロシア大会の優勝チーム・フランス、ロシア大会ではよもやのGL敗退を喫したものの強豪国のドイツ、そしてロシア大会には出場できなかったオランダとなると、オランダチームにとっては苦しい戦いが予想されましたが、GL第2戦でドイツチームに3-0で快勝し、第3戦でフランスチームを2-0で破って、見事に1位となったのです。

 オランダ代表チームの「復活」と言って良いでしょう。
 ライアン・バベル選手やファン・ダイク選手(リバプール)、ワイナルドゥム選手(リバプール)らの攻撃陣の得点はもちろんとして、この2試合でブランスチーム、ドイツチームに得点を許さなかったことは、その守備力が高く評価されるべきでしょう。
 フランスチームとしては、このオランダチームとのゲームまで、予定通り?に首位を走っていましたから、よもやの敗戦・グループ2位ということになります。

② クロアチアとドイツがグループ最下位となってリーグBに降格

 このところ「得点力不足」に喘ぐドイツチームは、1組で2敗2引分と勝利を挙げることが出来ずに最下位となり、リーグBへの降格が決まりました。

 驚かされたのは4組のクロアチアチームです。
 緒戦でスペインチームに0-6で大敗してしまいましたが、何とか立て直して、第2戦はイングランドチームと0-0で引き分け、第3戦はスペインに3-2で雪辱し、最終戦に望みをつなぎました。
 しかし、このイングランド戦を1-2で落として1勝2敗1引分で最下位となり、こちらもリーグBへの降格が決まったのです。

 つい先日行われたワールドカップで優勝したフランスと準優勝のクロアチアが決勝トーナメントに進出できないどころか、クロアチアが降格するというのですから、ヨーロッパサッカー界のレベルの高さが感じられる結果となりました。

 尚、2組からはアイスランドチームが、3組からはポーランドチームが降格となりました。

③ リーグBからは、ウクライナ、スウェーデン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、デンマークがリーグAに昇格

 リーグBの1~4組では、以上の4チームが首位となって、リーグAへの昇格を決めました。
 1組のウクライナチームは開幕3連勝で早々に首位を決めました。
 2組のスウェーデンチームは、ロシアチームとの激しい争いから、得失点差で1位となりました。
 3組のボスニア・ヘルツェゴビナチームも開幕3連勝で1位を固めました。競り合いに強いという試合運びでした。
 4組のデンマークチームはウェールズチームとの競り合いとなりましたが、引分けるべきゲームはきっちりと引分けて、勝ち点を上乗せしたのです。

 各組3チームで争う、リーグA・BのGLは「ちょっと油断すると直ぐに最下位」となって降格してしまうという、大会前の予想以上に厳しいレギュレーションであることが、改めて分かる、第1回大会のGLであったと感じます。

 UEFAネーションズリーグ大会のGLにおいては、「1勝」がとても重いのです。

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