FC2ブログ
HOME   »  2019年04月17日
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 2019年のクラシック競走の序盤を飾る2レース、クラシックレースの母国・イギリスで言えば、1,000ギニー競走と2,000ギニー競走に相当する、桜花賞と皐月賞が終了しました。
 共に、素晴らしいレースでした。

[4月7日・桜花賞]
1着 グランアレグリア レコード勝ち
2着 シゲルピンクダイヤ 2・1/2馬身
3着 クロノジェネシス クビ
4着 ダノンファンタジー ハナ
5着 ビーチサンバ クビ

[4月14日・皐月賞]
1着 サートゥルナーリア
2着 ヴェロックス アタマ
3着 ダノンキングリー ハナ
4着 アドマイアマーズ 2馬身
5着 クラージュゲリエ 1・1/2馬身

 どちらのレースも「ゴール前の各馬の脚色」が秀逸でした。
 私には、日本競馬のレベルアップが強く感じられたのです。
 「こういうハイレベルなレース」を、我が国で普通に?観られるようになったという「感慨」さえ感じる程です。

 桜花賞は、直線でグランアレグリアが一気に抜け出しました。素晴らしいスピードでした。
 一気に3馬身ほど開きましたが、そこからの他馬の粘り強い走りも秀逸で、シゲルピンクダイヤとクロノジェネシスは、グランアレグリアの「独走・大差勝ち」を許しませんでした。

 皐月賞は、大外を回ったサートゥルナーリアが直線で先頭を伺いました。飛びの大きい、豪快な走りでした。ここで一気に先頭に突き抜けるのかと思いましたが、内からダノンキングリーが、中からヴェロックスが伸びて、3頭の叩き合いとなりました。
 サートゥルナーリアがアタマ差を懸命に維持して、ゴール板を駆け抜けたレースでした。

 3頭の叩き合いはハイレベルなものでした。
 疲れ切っての倒れ込むような競り合いでは無く、ゴールに向かって加速して行く、迫力満点の争いだったのです。

 サートゥルナーリアは相当強い馬だと感じましたが、その「相当強い馬」に一歩も引けを取らない馬が2頭も居たというところが、凄いと思います。
 「圧倒的な素質」だけでは勝つのが難しい、楽勝できないのが、現在の日本のクラシックレースであることを明示してくれました。

 サートゥルナーリア陣営としては、今後のレースに向けて、「ランニングフォームの修正」さえ含めた、「大人の走り」を追及して行く必要があるのかもしれません。

 20世紀から21世紀初頭までのレースであれば、どちらのレースも4着に入った馬の走りで十分に勝てていたと思います。
 「その前を走っている3頭分が日本競馬の進歩」なのでしょう。

 2つの良いレースを魅せていただきました。

スポンサーサイト



プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 123456789101112131415161718192021222324252627282930