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[5月1日・カンプノウ]
FCバルセロナ3-0リバプールFC

[5月7日・アンフィールド]
リバプールFC4-0FCバルセロナ

(2戦計4-3でリバプールが決勝進出)

 カンプノウでの第1戦を見て、このような結末は全く予想できませんでした。

 世界トップクラスの大会であれば、初戦で3点のビハインドを負ったチームが第2戦でひっくり返すというのは「至難の技」というか、考えにくいことでしょう。
 まさに「奇跡」の逆転勝ちです。

 第1戦は、バルセロナによるバルセロナのためのゲームでした。
 前半26分にルイス・スアレス選手が先制し、後半30分と37分にリオネル・メッシ選手が追加点を挙げたのです。カンプノウに詰めかけたバルササポーターにとって、これ以上は無い内容のゲームでしょう。
 第1戦で、狙い通りのゲームを展開したのですから、第2戦に向けての絶好の体制作り、ムード作りも出来た筈です。

 第2戦は0-0で十分とチームとして考えたでしょうし、たとえ敗れたとしても「4点以上失点する」などとは、考えもしなかったのではないでしょうか。
 バルサには、この上ない余裕があった筈です。(このところ決勝まで進んでいないという、僅かな不安はあったかもしれませんが)

 一方のリバプールとしては、初戦の大敗は「計算外」であった筈です。負けるにしても点を取られ過ぎた・・・。
 ホームの第2戦が難しい戦いとなったのです。

 加えて、第2戦には、攻撃の要であるモハメド・サラー選手を負傷で欠くこととなったのです。サラー選手が居た第1戦を0-3で落としているのに、そのサラー選手が居ない第2戦・・・というのは、特に攻撃面でリバプールにとってはとても難しいものになることが予想されました。

 ところが、その第2戦でニューヒーローが出現するのですから、サッカーというのは分からないものです。

 前半7分に、ディポック・オリギ選手(ベルギー)が先制点を挙げました。これはリバプールに勢いを齎したゴールですし、バルサにとっては「早すぎる失点」です。
 そして、後半1分に出場したジョルジニオ・ワイナルドゥム選手(オランダ)が、9分、11分と立て続けに追加点を挙げ、リバプールは3-0とリード、2戦通算でも3-3の同点としましたから、ゲームは一気に緊張しました。「次の1点」の重みが極めて高くなったのです。

 後半34分、オリギ選手がこの試合2点目を挙げました。
 アンフィールドは歓喜の坩堝と化しました。

 そして、ゲームはこのまま終了しました。
 「奇跡」が起こったのです。

 後半11分以降「本気」になったであろうバルセロナの攻撃を、凌ぎ切ったリバプールディフェンスにも大きな拍手を送らなくてはなりません。

 それにしても、サラー選手の代わりに先発したオリギ選手とディフェンスのアンドリュー・ロバートソン選手に代わって入ったワイナルドゥム選手が「2点ずつ」を取るのですから、ユルゲン・クロップ監督にとっても「快心のゲーム」であったことでしょう。

 スポーツにおいては何が起こるか分からないとは、よく言われることですけれども、このレベルのサッカーにおいて、こんなにも「劇的な結末」というのは・・・。
 凄い戦いでした。

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