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[6月9日・ポルトガル・ポルト]
ポルトガル1-0オランダ

 栄えある第1回UEFAネーションズリーグの優勝は、ポルトガルチームでした。
 この大会が続く限り、第1回大会優勝チームは永遠に語り継がれることでしょう。

 アウェイのオランダチームがどのような戦いを繰り広げるのか注目された試合でしたが、内容を観る限り、ポルトガルチームが「押し続けた」ものとなりました。

 前半のシュート数、ポルトガル11:オランダ1に端的に現れているように、ポルトガルが攻め立て、オランダが守る展開となりました。
 ポルトガルチームは、ウィリアム・カルバリョ選手やジョゼ・フォンテ選手、ブルーノ・フェルナンデス選手、そしてクリスティアーノ・ロナウド選手らがシュートを浴びせかけましたが、オランダチームのディフェンスDF陣が良く守りました。

 特に、ゴールキーパーGKのヤスパー・シレッセン選手の好セーブは、オランダチームの危機を何度も救いました。

 攻めに攻めるポルトガルチームに先取点が入ったのは後半15分、ゴンサロ・グエデス選手の強烈なミドルシュートがオランダゴールに突き刺さりました。ベルナウド・シウバ選手からのパスを見事に生かしたのです。
 さすがのGKシレッセン選手も、如何ともしがたいシュートでした。

 この後、オランダチームも反撃に出ましたが、ポルトガルのゴールを割ることは出来ず、ポルトガルがこのまま押し切りました。

 オランダの戦略としては、後半30分までは0-0を堅持し、ラスト15分で乾坤一擲の攻めを披露するものだったように感じられますが、オランダがこれ程に守備的なゲームを展開した理由には、以下のようなものが考えられます。

① ポルトガルチームの完全なホームゲームであったこと

 あたりまえのことですが、観客の大声援がポルトガルに勢いをもたらすのです。

② 準決勝から中2日のオランダと中3日のポルトガルの疲労残りの差

 オランダチームは6月6日に準決勝、それも延長戦を戦い、ポルトガルチームは6月5日に「快勝」の準決勝を戦っています。このレベルのチームにとって、この1日+αの差は、フィジカル面でとても大きなものでしょう。
 オランダとしては、ラスト15分に勝負をかける為に「力を貯める」ことにしたのではないでしょうか。

③ クリスティアーノ・ロナウド選手の存在

 好調な時のロナウド選手は、普通の一流選手(変な言い方ですが)なら得点確率20%位のシュートを80%に引き上げる力を発揮します。「手が付けられない存在」なのでしょう。
 このゲームでも、オランダのファン・ダイク選手らが、ロナウド選手を止める為に腐心していました。
 しかし、現在のポルトガルチームは、ロナウド選手が抑え込まれた時の戦い方を熟知しています。オランダにとっては、とても難しい戦いだったことでしょう。

 2016年の欧州選手権(ユーロ)を制したポルトガルは、2019年にネーションズリーグも制しました。「欧州NO.1」の座を、より強固なものにした形です。

 「フェルナンド・サントス監督のポルトガル代表チーム」の完成度は、とても高くなっています。

 ユーロ連覇に向け、ポルトガルの戦いが続きます。

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