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[6月28日・女子やり投げ決勝]
1位 北口榛花選手 63m68
2位 森友佳選手 62m88
3位 山内愛選手 56m67

 先日、日本新記録を樹立した北口選手が、安定した投擲、6投中2投で60m越えという安定した投擲を魅せて優勝しました。
 日本女子やり投げを代表するプレーヤーとして、堂々たるプレー振りであったと感じます。(本ブログの2019年5月7日付記事「[陸上・木南道隆記念2019女子やり投げ] 北口榛花選手 素晴らしい日本新記録」をご参照ください)

 そして、この決勝でもうひとつ特筆すべきは、森選手の62m88を投げての2位でしょう。
 6投目の素晴らしい試技でした。

 この決勝では、1投目に北口選手が62m68の大会新記録でトップに立ちました。
 103回の歴史を誇る日本選手権陸上競技大会における「大会記録」ですから、これは快記録であり、「この一投で決まり」と観るのが自然です。
 これまでの大会なら、この一投で、北口選手ひとりが60m越え、2位の選手は57m前後という結果になることが多かったように思います。

 ところが今大会は、森選手が6投目に62m88という、大会前の大会記録を更新するハイレベルなプレーを披露したのです。
 自己新記録であり、世界選手権2019の参加標準記録61m50を一気にクリアしました。
 
 北口選手は4投目に優勝投擲を魅せたのですが、1投目の投擲では森選手の6投目に抜かれていたのです。
 とても高いレベルの戦いでした。

 森選手の62m台の投擲が「突然変異」的なものでは無いことは、この日の他の投擲を観れば分かります。森選手は、1投目に58m39、3投目に59m34を投げています。60mまであと少しのプレーを連発した後、見事に超えて魅せました。

 東京オリンピック2020の前年に、日本女子やり投げ陣には2人の素晴らしい選手が登場したのです。

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[6月30日・男子1,500m決勝]
1位 戸田雅稀選手 3分39秒44 自己新記録
2位 松枝博輝選手 3分40秒93 自己新記録
3位 荒井七海選手 3分41秒57 自己新記録
4位 的野遼大選手 3分42秒76 自己新記録
5位 清水鐘平選手 3分42秒91 自己新記録
6位 秦将吾選手 3分43秒25

 大接戦となった男子1,500mですが、戸田選手が競り勝ちました。
 3分40秒を切る好記録でした。

 そして、1位から5位までの5選手がいずれも自己ベストを出したのです。
 今大会、第103回日本選手権陸上競技大会は、各種目において自己新記録を樹立する選手が目立つ大会でしたが、それを象徴するレースであったと思います。

 世界選手権2019の参加標準記録3分36秒00、東京オリンピック2020の同3分35秒00には、まだまだ及ばないのですけれども、日本選手権という大舞台で「自己新」を出せるランナーが目白押しというのは、本当に楽しみです。

 日本男子中距離陣の大いなる飛躍が期待されます。
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