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[6月30日・男子110mハードル決勝]
1位 高山峻野選手 13秒36 日本タイ記録
2位 泉谷駿介選手 13秒36 日本タイ記録
3位 石川周平選手 13秒67

 1/1000秒単位の勝負でした。

 スタートから泉谷選手が先行し、3台目辺りから高山選手が少しずつ差を詰めて7台目辺りでリードしましたが、泉谷選手が巻き返して10台目ではほぼ並んで、ゴール前のスプリント勝負となりました。
 
 2人の勝敗を分けたのは「最後の一歩」であったと思います。
 泉谷選手の走りがわずかに浮いたのです。上に蹴ってしまったという感じでしょうか。
 重心位置を維持したまま走り抜けた高山選手が、おそらくは数㎝前だったのでしょう。

 速報タイムは13秒34でした。
 「日本新記録か」と色めき立ちましたが、惜しくも日本タイ記録でした。

 両者ともに上体を前に倒してのゴール姿勢でしたから、機械としては頭が入ったところで速報掲示し、体の中心がゴールラインを越えた時点での修正が行われて、2/100秒遅くなったということでしょう。

 それにしても、素晴らしいレースでした。
 現在の日本110mハードル陣の層の厚さ、レベルの高さを如実に示したものでしょう。
 降りしきる雨の中のレースにおける「二人同時の日本タイ記録」なのですから・・・。

 残念ながら準決勝で敗退した、金井大旺選手も含めて、110mH種目は日本記録保持者が3名となりました。

 東京オリンピック2020に向けて、本当に楽しみな種目です。

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[6月28日・女子1,500m決勝]
1位 卜部蘭選手 4分15秒79
2位 田中希実選手 4分16秒23
3位 萩谷楓選手 4分16秒45

[6月30日・女子800m決勝]
1位 卜部蘭選手 2分02秒74
2位 川田朱夏選手 2分03秒35
3位 塩見綾乃選手 2分03秒87

 800mのレースを観ていて「伸び盛り」を感じました。
 24歳の卜部選手が「日本選手権の中距離2冠」を成し遂げたのです。
 1996年大会の早狩実紀選手以来、23年振りの快挙でした。
 
 21世紀に入って19年を過ぎ、どの競技・種目でも「専門化」が進んでいます。
 当然のことながら、800mと1,500mは走り方が異なる種目なのです。
 それも、最もハードと言われる2つの種目ですから、これだけ専門化が進んだ時代に在っては「2冠」は至難の技なのです。
 21世紀に入って初の偉業であることが、それを明示しています。

 もちろん、その記録を観ると世界選手権2019や東京オリンピック2020の参加標準記録には及ばないのですけれども、「伸び盛り」なのです。

 こういう大舞台で800mの自己ベストを2秒縮めていることに、大きな可能性を感じます。


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Author:カエサルjr
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我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

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