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HOME   »  2019年07月27日
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 少し前の話ですが、コパアメリカ2019ブラジル大会の記事をもうひとつ。

[6月27日・準々決勝・アレーナドグレミオ]
ブラジル0-0パラグアイ
(PK戦 4-3でブラジルが勝ち抜け)

[6月28日・準々決勝・エスタジオドマラカナン]
アルゼンチン2-0ベネズエラ

[6月28日・準々決勝・アレーナコリンチャンス]
チリ0-0コロンビア
(PK戦 5-4でチリが勝ち抜け)

[6月29日・準々決勝・アレーナフォンチノバ]
ペルー0-0ウルグアイ
(PK戦 5-4でペルーが勝ち抜け)

 いかにも南米らしい、準々決勝の景色です。
 4試合の内3試合がPK戦決着でした。

 南米のナショナルチーム同士のゲームでは、まずは「負けない」試合をする、というか、しなければならない、のでしょう。
 国威をかけた戦い(元日本代表プレーヤー・ラモス瑠偉選手の言葉を借りれば「サッカーを使った戦争」となります)ですから、大袈裟に言えば「負けたら国に帰ることができない」程のものなのだと思います。まさに「絶対に負けられない戦い」なのです。

 そうしたギリギリの戦いの中で、まずは失点しないことが絶対条件となり、それが担保された状況下、得点を狙っていくサッカーになるのでしょう。
 どのチームも「国技」たるサッカーで、負けないようにプレーするとなれば、相手チームを零封することは「得意技」なのかもしれません。基本的に、高いレベルのプレーが繰り広げられるのも当然のことなのですが・・・。

 強力なブラジルチームの攻撃を零封したパラグアイチームの試合巧者ぶりが、そのことを最も端的に示していると感じます。
 もちろん、攻撃を止めると言っても、ゴール前で反則を犯さないことも、高い技術の内なのです。

 そうした環境下でPK戦決着となれば、一種のロシアンルーレット的な扱いとなりますから、敗れたチームにとっても一応の形は取れるのかもしれません。

 南米サッカーは「勝負に辛い」のです。

 その「激辛サッカー」が、とても味わい深いものであることは言うまでもありません。

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 2019年7月24日、東京オリンピック2020の開幕を1年後に控えた日に、大会組織委員会から金・銀・銅のメダルのデザインが発表されました。

 とても美しいデザインです。

 表面は、国際オリンピック委員会の規程により、「ギリシャ・パナシナイコスタジアムに立つ勝利の女神ニケ像」の構図です。

裏面、大会ごとのオリジナルデザインとなる裏面は、「組市松紋の大会エンブレム」を中央に配し、周りは立体的な渦状。
渦の曲線は様々な角度で彫られているため、「どの角度から見ても輝く」ようになっているのだそうです。
 
 メダルデザインのコンペには421名のエントリーが有り、デザイナーの川西純市氏の案が採用されたと報じられました。

 大会で1・2・3位の選手に授与される=選手の首からかけられ胸で輝く、メダルの「様子」が分かると、大会が現実味を帯びるというか、開幕が近付いたという感じがします。
 ちょっとウキウキするのです。

 直径85mm、厚さは12.1mm~7.1mm、重さは金メダルが556g、銀メダルが550g、銅メダルが450g、と報じられました。
 世界最高レベルの日本の金型・鋳造・鍛造技術が駆使されたメダルは、それはそれは素晴らしい出来あがりとなることでしょう。テレビ画面で少し見ただけでも、表面のエッジは本当に綺麗でした。
 銀に金メッキの金メダルが、10年後、20年後、30年後でも輝きを失わないクオリティ(メッキが剥がれたり錆びたりしない)であることを信じているというか、確信しています。そのハイクオリティが「東京オリンピック2020」を象徴しているのです。

 それにしても、夏のオリンピック史上最も重い556gの金メダルは、トップアスリートにとっても相当重く感じられることでしょう。

 もちろん、「メダルの重み」は実重量ではないのでしょうが、実重量も重いというのは、表彰式の時に選手が疲れてしまわないかと、余計な心配をしてしまいます。
 大会終了後の各種イベント(相当長いイベントもあります)にメダルをかけて登場する時にも、選手の首への負担が大きそうです。

 近時のオリンピックのメダルは、大会を重ねる毎に、どんどん大きく重くなっているように観えます。
 大会の重みを示すのに、「小さくて軽いメダルではダメ」という考え方なのかもしれませんが・・・。

 そんなものは存在しないのかもしれませんが、「オリンピックのメダルの重さ競争」は、東京オリンピック2020で最後にしてほしいと感じます。

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