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HOME   »  2019年11月07日
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 ニュージーランド・オールブラックスは、日本大会では3位に留まりました。

 「世界一のラグビー強豪国」を自他ともに認めているチームとしては、残念な結果でしょうが、そのスピード溢れるプレー振りは、今大会でも素晴らしいものでした。

 いつの時代も「世界を代表するプレーヤー」を輩出し続けるオールブラックスですから、どのポジションにも良い選手が居るのですが、中でもフルバックFBのボーデン・バレット選手は、前評判通りの見事なプレーを披露してくれました。

 友人S氏が「彼はどこにでも顔を出すね」と言っていました。
 元サッカー選手であり、スポーツ全般に造詣が深いS氏のコメントは、いつも的確です。

 S氏の言う通り、ボーデン・バレット選手は、ゲームのポイントとなるプレーに「常に登場」しているように観えました。
 テレビ画面への登場回数も極めて多く、スタジアムで観ていても、バレット選手の動きは目立っていました。

① 超一流選手はどこに居ても分かる。

 例えばサッカーであれば、かつてのペレ選手やクライフ選手、マラドーナ選手、ジダン選手といったスーパースターは、ピッチのどこに居ても直ぐに分かりました。
 
 日本においても、釜本選手や三浦カズ選手は、直ぐに分かりました。

 体型や独特の動きがその要因なのでしょうけれども、全体としては「オーラが有る」と言うことになりそうです。

 世界屈指のラガーであるボーデン・バレット選手にも、こうしたオーラがあることは、「ゲームで目立つ」ひとつの要因なのでしょう。

 とはいえ、これだけでは「テレビ画面への登場頻度が高い」ことの説明にはなりません。

② 全てのプレーにおいて「狙い」「目的」が明確

 この点が大きいのではないかと考えています。
 ボーデン・バレット選手のプレーひとつひとつに「明確な狙いがあり」、その狙いに沿ったプレーから「チャンスが数多く生まれる」ので、テレビ画面に登場する機会が多く、「どこにでも顔を出す」印象があるのではないかと、思うのです。

 もちろん、オールブラックスの戦法が有り、試合毎に異なる戦法・戦術を用いるのでしょうから、バレット選手もそのチームの方針に従うのでしょう。

 チームのゲーム毎の方針・約束事の範囲内で、自ら考えプレーしているところが凄いのです。
 バレット選手が、ゲーム中に考える「狙い」「目的」が的確であることは言うまでも無いのですが、それを実行するスキルの高さも、不可欠な裏付けとなっていると思います。

 スポーツにおいて、全てのプレーを自ら考えて行うというのは、とても難しいことだと思います。
 それが出来るプレーヤーが「一流」と呼ばれるのかもしれません。

 こうした思考方法が出来るためには、「次に展開されるであろうプレー、チーム全体としてのプレーを予測する」ことが大切でしょう。
 こうした「ゲームの将来を予測する能力の高さ」こそが、「超」一流プレーヤーの条件なのかもしれません。(本ブログ2016年10月10日の記事[クライフの遺言7]「これから起こりそうなことが判断できた」をご参照ください)

 「世界屈指のラガー」ボーデン・バレット選手のプレーには、これからも大注目です。

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 3区の相澤選手(東洋大)の走りは、感動的なものでした。

 重戦車タイプのランニングなのですが、圧倒的なスピードも具備しているのです。

 このところ、学生長距離界に「本物」を感じさせるランナーがなかなか出てこないと思っていたのですが、「ついに」というところでしょうか。

 ストライドが大きく、安定したピッチで走るのですから、速いのは自然なのですが、前を行くランナーを「並ぶ間も無く抜いて行く」様子は、日本人離れしています。
 結局10名のランナーを抜いたのですが、一度も「並走」は無かったように観えました。
 力みの無い加速に、才能の大きさを感じます。

 区間の見直しが実施されて間もないので、「区間新記録」は当然として、その大幅な記録更新も、相澤選手の実力を明示しています。

 もちろん、まだまだ成長途上でしょうから、絶対筋力が不足しているのでしょうか、少し浮き上がり気味の走りですから、今後の成長が本当に楽しみです。

 東京オリンピック2020では10,000mの代表を狙っているとのこと。
 パリオリンピック2024も含めて、今後の日本長距離界を背負って行く存在であることは間違いないでしょう。

 「新星」が登場しました。
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