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HOME   »  2019年11月11日
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 日本大会が終了して、休日などに少しでも時間が有ると、大会の各ゲームの録画を観ていますが、何度観ても不思議なのは、プールAの第2戦、日本VSアイルランドの最終プレーです。

 19-12で日本チームがリードして迎えた後半40分。

 日本が攻め、アイルランド陣左サイドのゴール前に迫りました。
 アイルランドチームも良く守り、ホーンが鳴って、ラストプレーとなり、アイルランドがボールを確保しました。
 
 自陣ゴール前から、アイルランドチームがどのような反撃を見せてくれるのか、と思って観ていましたら、このボールを蹴り出してしまったのです。
 ノーサイド。
 試合が終了しました。
 アイルランドチームがゲームを終わらせたのです。

 このプレーが何故行われたのか?とても不思議です。

 アイルランドチームから観て12-19の7点差ですから、1トライ+1ゴールで同点に追い付くことができます。まだ引分に持ち込むチャンスが残されていたのです。

① プレーヤーが勘違いしたか、ホーンが聞こえなかった。

 このキックは、通常の「陣地を回復するプレー」のように、斜め前方に蹴り出されました。
 ゴール前に押し込まれたピンチからの脱出を狙うプレーと同じ内容のプレーに観えました。違っていたのは「ゲームのラストプレー」であった点です。
 プレーヤーが「ラストプレーとは思わずに蹴り出した」可能性が有ります。

 とはいえ、選手たちは試合時間が相当に押し迫っていたことは分かっていたと思いますし、あの大きな音のホーンが聞こえなかったというのも、やや無理があるかなと感じます。

② このままゲームを終了させて「勝点1」を確保するため

 自陣ゴール前から、日本のゴールまでの攻撃が成功する可能性より、さらにピンチが広がり、日本チームに追加点を許すリスクの方が高いと考えた可能性です。

 12-19での敗戦なら「7点差以内の敗戦」ですので、勝点1を確保でき、その勝点1がプール戦勝ち抜けの争いの中で、大きな意味を持つと判断しての蹴り出しであったという見方。

 これも一理はあるのですが、それならどうして斜め前方に蹴ったのでしょうか。
 蹴り損ねれば、ボールが外に出ず、日本チームのカウンター攻撃を受けるリスクが残ってしまうのです。

 勝点1を確保するためならば、「横に蹴り出す」のが安全・確実なプレーということになります。
 このキックは、通常の陣地回復を狙うキックそのものに観えましたから、この見方が正しいとは一概には言えないと思います。

③ 「完敗」を認めたプレー

 試合後のアイルランドチームの選手たちのコメントを観ると、日本チームの健闘を称え、「完敗」を認めるような内容が多かったと思います。

 このラストプレーにおいても、「この試合は完敗」と感じていたアイルランドチームの心情が出てしまったものという見方です。
 大袈裟に言えば「もう戦いたくない」と感じてしまったということになるかもしれません。

 ありそうなことですが、世界トップクラスのチーム(大会前は世界ランキング1位)が、そんなに簡単に「完敗」を認める、というのもなかなか納得できない見方でしょう。
 ましてや、「気迫」で戦うラグビー競技においてですから。

 いろいろと考えてみても、やはり結論には至らないのです。

 日本VSアイルランド戦のラストプレーは、私には永遠の「謎」なのかもしれません。

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