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 12月7日、スキージャンプワールドカップWC男子個人の今シーズン第3戦、佐藤幸椰選手(24歳)初優勝の報が届きました。とても嬉しいニュースでした。

 ロシアのニジニタギル(ヒルサイズHS134m)で開催された大会ですが、1本目126.5mで7位に付けた佐藤選手は、2本目に132mというヒルサイズに迫る大ジャンプを魅せて、逆転優勝を飾りました。

 今季から本格的にWCに参戦した佐藤選手が、僅か3戦目にして優勝を飾ったのです。

 1995年6月生まれの24歳、北海道石狩市出身。札幌日本大学高校時代にはインターハイで3連覇を遂げるなど、素晴らしい活躍を魅せました。
 WCには2015年から出場していましたがフル参戦では無く、今シーズンは緒戦からの参戦となった形です。

 2019年2~3月に開催された、ノルディックスキー世界選手権ゼーフェルト大会では、団体日本代表チームの一員として、ラージヒル団体の3位に貢献していますが、世界の舞台において個人でその名を知らしめたのは、今回が初めてでしょう。

 佐藤選手は、この大会の翌日12月8日、同じ会場ニジニタギルで開催された第4戦では11位でした。まだまだ成績が安定しないのは、致し方の無いところでしょうが、少なくとも世界の強豪と互角に戦い、時にはトップに立てることを証明したことは、佐藤選手にとって大きな自信となったことでしょう。

 その第4戦では、昨季WC総合優勝の小林陵侑選手が3位に入りました。日本のエースが次第に調子を上げてきているのでしょう。
 佐藤幸椰選手が加わった、日本男子スキージャンプ陣の今後の活躍が期待されるところです。

 ふたり目の「佐藤」選手は、フィギュアスケート・ジュニアグランプリファイナル2019の男子シングルで優勝した、佐藤駿選手(15歳)です。
 
 ネイサン・チェン選手と羽生結弦選手が凌ぎを削ったイタリア・トリノで、グランプリファイナル2019とで同日・同会場で行われた大会でした。

 佐藤駿選手は、ショートプログラム77.25点で3位に付け、フリースケーティングFSにおいて177.86点という見事な演技を魅せて、計255.11点で逆転優勝を遂げたのです。
 SP1位のアンドレイ・モザリョフ選手、SP2位のダニイル・サムソノフ選手のロシア2選手を相手にしての、素晴らしいパフォーマンスでした。

 佐藤駿選手は、2004年2月生まれの15歳、宮城県仙台市の出身です。
 ノービス(12歳以下のプレーヤーに限定)時代には、BクラスからAクラスにかけて男子シングル4連覇を達成しています。
 
 今季から登場したジュニアグランプリシリーズでは、初出場となったレークプラシッド大会において1位となりました。初出場・初優勝を果たしたのです。
 さらに2戦目のクロアチア大会で3位となって、ファイナル出場権を得ました。
 そして、見事にファイナル制覇を果たしたのです。

 既に複数種類の4回転ジャンプを飛ぶことができますし、4回転からのコンビネーションジャンプも身に付けています。
 何より、FS177.86点、計255.11点という、共に「ジュニア史上最高得点」をマークした演技のレベルの高さが素晴らしいところでしょう。
 この得点は、グランプリファイナル2019においても4位に相当する記録です。

 今後の日本男子フィギュアスケートを背負っていく逸材であろうと感じます。

 「2019年12月7日(土)」は、我が国のウインタースポーツ界にとって、「次代を担う2人の『佐藤』選手が登場した、記念すべき日なのでしょう。

 
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