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HOME   »  2020年01月05日
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 箱根駅伝2020においては、1年生ランナーの活躍も目立ちました。

 ひとり目は、第2区・青山学院大学チームの岸本大紀選手です。
 「花の2区」と称され、各チームのエース級が顔を揃える区間を、優勝候補チームのランナーとして任されたルーキーでした。
 岸本選手は、区間5位・1時間7分03秒という、とても立派な走りを魅せました。
 そして、2区を終えて青学大チームをトップに押し上げたのです。

 さすがに2区ですから、東洋大・相澤選手が歴史的な区間新記録を叩き出し、区間2位の東京国際大・伊藤選手も1時間6分18秒という、素晴らしいタイムで走破しています。
 区間2位タイの拓殖大・レメティキ選手、区間4位の国士舘大・ビンセント選手も6分台と、例年ならいずれも区間賞を取っても何の不思議もない走りを魅せたのです。
 日本の大学長距離競走界を代表する2人、海外からの強豪ランナー2人、に続いたのが、岸本選手でした。
 飄々とした、しかし、各チームのエースを相手に決して怯むことの無い、素晴らしいランであったと感じます。

 岸本大紀(きしもと ひろのり)選手は、新潟県燕市出身の19歳。身長172cm、体重55㎏と報じられています。
 
 特に「心」が強いアスリートという感じがします。今後の成長が楽しみです。

 ふたり目は、第3区・駒澤大学チームの田沢廉選手です。
 3区では、東京国際大・ビンセント選手が驚異的な区間新記録を生みましたが、田沢選手も区間3位・1時間01分25秒という区間新記録だったのです。区間2位の帝京大・遠藤選手と共に3ランナーが区間新を叩き出すという、記録的な区間となりました。

 そして、2区で13位だった駒沢大チームを6位にまで押し上げたのですから、見事なパフォーマンスでした。

 田沢廉(たざわ れん)選手は、出雲駅伝2019や全国大学駅伝2019での好走(全国大学駅伝では7区・区間賞を獲得しています)から、箱根駅伝2020の戦前から「スーパールーキー」と呼ばれて注目されていましたが、評判通りの走りを魅せてくれたわけです。
 青森県八戸市出身の19歳。身長176cm・体重59kg。力みの無いフォームから素晴らしいスピードを生むランニングです。
 5000m、10,000mでも、着々とタイムを伸ばしている田沢選手の、今後の成長に注目です。

 続いては、第7区・早稲田大チームの鈴木創士選手です。
 7区では、明治大チームの阿部選手が区間新記録の快走を魅せましたが、鈴木選手は1時間02分56秒という好タイムで区間2位となり、6区を終えて12位とシード権外に下がった早大チームを9位に引き戻して魅せたのです。
見事な走りでした。

 鈴木創士(すずき そうし)選手は、静岡県・磐田市出身の18歳、身長173cm・体重51㎏。大きな走りは、潜在能力の髙さを感じさせます。今後の活躍が期待されるところです。

 箱根駅伝2020では、特に優勝した青山学院大チームの「4年生の活躍」に注目が集まっていますが、その青学大チームにおいても、2区・岸本選手の走りが優勝に大きく貢献したことは、衆目の一致するところです。
 当たり前のことを書いて恐縮ですが、大学駅伝チームは1~4年生のバランスとハーモニーの上に成り立っているのでしょう。

 再び当たり前のことですが、4年生も3年生も2年生も1年生も、それぞれの役割期待に向かって全力を尽くすのが、大学スポーツの面白いところなのです。

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