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HOME   »  2020年01月16日
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 1月場所も3日目を終えて、各力士のコンディションが相当観えてきました。

① 横綱・大関陣の不振

 「まだ3日目ではないか」というご指摘もあろうとは思いますが、そもそも「2横綱が共に1勝2敗」という事実自体が、実はとても珍しいことではないかと感じます。(4日目には、白鵬の休場が報じられました)

 大関でも、豪栄道が0勝3敗ですから、横綱・大関陣にとっては、大変な場所になっているのです。

② 3勝0敗の力士

 関脇・朝乃山、前頭筆頭・遠藤、同2枚目・北勝富士、同4枚目・正代、同11枚目・輝、同14枚目・照強、の6力士が3戦全勝です。

 この3戦全勝力士たちが、いずれも「とても元気」という印象です。
 おそらく、1月場所を彩る存在なのでしょう。

 中でも遠藤は、2横綱・1大関を破っての3勝ですから、驚異的な活躍です。
 その取組内容も素晴らしい。
 当代屈指の相撲の上手さと、自身の持ち味である「密着相撲」が威力を発揮しています。
 2日目の白鵬戦の勝利後、土俵下に降りた遠藤への割れんばかりの大声援、国技館に響き渡った「遠藤コール」は、滅多に観られない光景でした。

 朝乃山の相撲には、既に「貫録」が感じられます。
 柔軟な取口と、自身の型に持ち込んだ時の強さは、現在の幕内屈指のものでしょう。

 正代も、持ち味を存分に発揮しています。もともと器用な相撲ですが、今場所は「前に出る力」が加わりました。大関候補返り咲きを狙う場所となりそうです。

 輝が一層強くなりました。2019年11月場所から、リニューアルされた強さの片りんを示していましたが、かつては左右に振られると弱さを露呈していたのですが、1月場所では充実感さえ感じさせます。大きな体を活かした相撲で十分に三役を狙えるでしょう。

 照強は、持ち味の「前に出る力」が活きています。
 同じ小兵力士の炎鵬の活躍に刺激されたのかもしれませんが、「照強の相撲」が花開いている印象です。今後も活躍が続くことでしょう。

 こうして観ると、「持ち味を発揮している力士」が好成績というか、良い相撲を魅せているようです。
 各々の力士には、「持ち味を発揮するためのベース」、フィジカルとメンタルの充実があるのでしょう。

③ 貴景勝の強さ

 横綱・大関で唯一気を吐いているのが貴景勝です。

 本当に強くなったと感じます。「番付通りに取っている」大関でしょう。
 2日目は、立合いが合わなかったというか、北勝富士の「巧みな間合い」に、押す力を外された形でしたが、これは、アマチュアの頃から貴景勝を良く知っている北勝富士ならではの取口でしょう。
 この相撲に敗れたからと言って、貴景勝の強さにはいささかの影響も無いと感じます。
 やはり「23歳」、伸び盛りの力が発揮されているのです。

 1月場所は、大波乱の場所となっています。
 良い取組が多い土俵でもあります。

 そうした中で、幕ノ内最高優勝の本命は貴景勝、二番手は朝乃山でしょう。

 そして、遠藤の快進撃がどこまで続くのかにも注目したいと思います。

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