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[1月18日・北海キタエール]
B.BLACK 123-117 B.WHITE

 今シーズンのbリーグ・オールスター戦は、北海道札幌市の北海キタオールを舞台に開催されました。

 そして、レバンガ北海道所属の折茂武彦選手(49歳)が、14得点を挙げてB.BLACKチームの勝利に貢献、MVPに選出されました。

 折茂選手はbリーグのオールスターゲームには初出場でしたが、bリーグ発足以前の、日本リーグ、スーパーリーグ、JBLのオールスターゲームで、これまで8度のMVPに輝いていて、今回の受賞により「9」度目のMVPとなりました。(背番号「9」の折茂選手にとっては、「9」はラッキーナンバーだと報じられています)
 その回数や、これまでの日本バスケットボール界に対する貢献度合いは、まさに「レジェンド」と称されるべきものだと思います。

 49歳にして我が国最高峰のリーグのオールスターゲームに出場すること自体が比類なきものでしょうし、そのオールスターゲームを「自分のためのゲーム」にしてしまう影響力というのは、空前のスケールなのでしょう。

 その折茂選手も、今シーズンで引退すると報じられています。

 それにしても、5,073人の大観衆を集めたゲームの様子を観ると、「日本国にbリーグが定着した」感を強くします。

 協会間のごたごたが続き、2015年初頃までは「日本のバスケットボールは終わり」と言われていましたし、私もそう感じていました。つまらない人達が徘徊する組織が存続できないのは、自然な話だと思ったのです。

 そうした「悲惨な状況」の下で、2015年4月1日にJPBL(公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール・リーグ)が発足しました。日本中のバスケットボールファンの、大袈裟に言えば日本国民の、期待を背負っての船出でした。

 世界中で行われている数多くのスポーツ競技の中で、最もメジャーな存在のひとつである(最も競技人口が多いスポーツであるという調査結果もあります)バスケットボールが、日本国でのみ消滅してしまうリスクを、何とか回避して欲しいという「願い」が込められた「期待」であったと思います。

 創立者・川淵三郎氏のもと、JPBLは慎重なドライブを続けました。本当に素晴らしいドライブであったと感じます。
 そして、bリーグのレギュラーシーズンが、2016年9月22日に、ついに開始されたのです。JPBL発足から約1年半の月日を要したのです。

 それから、まだ3年半も経っていないのですが、今やbリーグは完全に日本国に、日本国の各地域に、定着した感が有ります。

 Bリーグ開始直後は、「お客様が観に来てくれるのか?」という心配もありました。
 「有料入場者数」が、プロスポーツにとって最重要の項目であることは、誰にでも分かることでしょう。
 我が国では、これまでマイナースポーツであったバスケットボールのプロリーグなのですから、チケットが売れるのか、アリーナが観客で埋まるのか、について不安が有ったのは、当然のことなのです。

 しかし、JPBLの慎重なドライブ、各チームの地道なご努力もあって、この心配は杞憂でした。
 シーズン、ゲームが重なるにつれて、アリーナは観客で溢れました。
 現在では、チケット入手が困難なチームも数多くなっています。

 もちろん、世界で最もメジャーなスポーツのひとつである「バスケットボールの力」が、観客動員に向けてとても大きかったことは、言うまでも有りません。キチンと実施すれは、「バスケットボールはとても面白い」のです。

 北海道で行われたオースターゲーム2020の盛況は、「bリーグの日本社会への定着」を象徴する事象なのでしょう。

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