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[男子シングルス]

[1月19日・決勝]
宇田幸矢4-3張本智和

[1月19日・準決勝]
宇田幸矢4-2吉田雅己

[1月19日・準決勝]
張本智和4-3戸上隼輔

[1月18日・準々決勝]
戸上隼輔4-0丹羽孝希

[男子ダブルス]

[1月18日・決勝]
三部航平・及川瑞基3-2戸上隼輔・宮川昌大

[1月17日・準々決勝]
戸上隼輔・宮川昌大3-1水谷隼・大島祐哉

 男子シングルスは、準々決勝まで1ゲームも落とさずに勝ち進んだ張本選手が優勝するかに観えましたが、準決勝の戸上選手との試合は大激戦となりました。
 ゲームカウント3-3で迎えた最終・第7ゲームも、ポイント6-6の同点と競り合いになりましたが、張本選手はここで「ストップで2得点」を挙げて2点をリードし、そのまま押し切りました。
 戸上選手としては、打ち合いを制して、押し気味に試合を進めていただけに、惜しまれる幕切れでしたが、張本選手が「ここぞという場面で『台上』で勝負した」ことが功を奏しました。
 試合後のインタビューで張本選手は、「内容では相手が上だったが、勝ったのは僕だった。」とコメントしていました。大接戦であり、張本選手の勝負強さが示された試合でしょう。

 戸上選手としては「大魚を逸し」ました。
 ダブルスでも決勝に進出するなど、この大会好調というか、伸び盛りの力、特にショットのスピードと威力は素晴らしいレベルでした。
 日本男子トップクラスの実力を具備していることは明らかです。

 さて、戸上選手との大接戦を制した張本選手でしたが、決勝も苦しい戦いを強いられました。
 宇田選手の「先手先手のプレー」に対して受け身になり、なかなか自分から「形を創る」ことが出来ませんでした
 宇田選手のスピード溢れるショットを受け、返すことが精一杯というプレーが目立っていたと思います。

 そうした状況下、宇田選手がコントロールしていた試合においてさえ、ゲームカウント1-3とリードを許した第5ゲームを13-11で奪い追い上げた張本選手の地力は、とても素晴らしいものだと感じます。
 張本選手は第6ゲームも奪い、3-3で最終・第7ゲームに入りました。

 ここで宇田選手は、それまで以上に長いショットでの勝負に持ち込み、11-9でこのゲームを奪って、初優勝しました。
 終始「攻め続けた」、宇田選手の会心の勝利でしょう。

 張本選手は、準決勝・準々決勝共に「動きが悪かった」ように観えました。
 特に、左右の動きが不足していました。「左右両側にあと10cmずつ」動けていたならば、勝敗は全く分らなかったことでしょう。

 もちろん、相手に次のコースを読まれないようにプレーした宇田選手の巧みな戦術の成果なのですけれども、それにしても「これだけ動けない張本選手」も珍しいのではないでしょうか。

 男子においては、高校生の活躍が際立ちました。
 シングルス・ベスト4の内の3名が10代選手でしたし、男子ダブルスの準々決勝では、戸上・宮川ペアが、優勝候補の水谷・大島ペアに完勝しました。思い切りの良い高校生選手のショットが決まり続けたのです。

 女子同様、男子も東京オリンピック2020代表選手が次々に敗れました。

 シングルス代表の丹羽選手も、準々決勝で戸上選手に完敗しています。

 これも女子と同様に、「卓球日本」男子チームの選手層の厚さを明示した大会でした。

 高校生、中学生、いや小学生も含めて、次代を背負う選手が次々に誕生しているのでしょう。

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