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 スーパーボウル2020を控えた1月23日、イーライ・マニング選手の引退が発表されました。

 ニューヨーク・ジャイアンツのクオーターバックQBとして16シーズンの間プレーしたイーライ・マニング選手は、間違いなくジャイアンツの一時代を築きました。

① 2度のスーパーボウル制覇

 「イーライ」を語る時、真っ先に挙げなくてはならないのは、2008年と2012年の「2度のスーパーボウル制覇」でしょう。そして、2度共にMVPに輝いています。

 イーライ・マニング選手を「マニング選手」と表記し難い理由は、NFLにおいて「マニング」と表記すると、まずは「ペイトン・マニング選手」を指すことになるからです。
 「ペイトン・マニングという偉大な兄」を持つイーライ・マニング選手については、ここではイーライ選手と呼ばせていただきます。(ペイトン・マニング選手は「ペイトン選手」です)

 その「偉大なるペイトン選手」は、NFLのQBの記録を次々と塗り替え、史上最高のQBのひとりとしての地位を確立しているのですが、スーパーボウル制覇回数では、イーライ選手と同じ2度なのです。

 それも、「2度目の制覇」は、イーライ選手が2011年、ペイトン選手が2016年ですから、イーライ選手の方が早かったのです。

 さらに、スーパーボウルMVPとなれば、イーライ選手が2度、ペイトン選手が1度です。

 以上から、「イーライ選手がスーパーボウルに強かった」ことは明らかでしょう。

② QBトム・ブレイディ選手の「天敵」?

 前述の2度のスーパーボウル制覇の時の対戦相手は、いずれもニューイングランド・ペイトリオッツでした。

 所謂「ペイトリオッツ王朝」の全盛期に「スーパーボウルで2度対戦し2度破った」というのは、そのこと自体がミラクルなことです。

 ペイトリオッツのスーパーボウル制覇は、2002年、2004年、2005年、2015年、2017年、2019年の6度ですが、2006年から2014年までの間は制覇が有りません。少し空いている印象なのですが、この間の2007年と2012年にスーパーボウルに進出してきた、ベリチックHCとQBブレイディ選手の野望を打ち砕いたのが、イーライ・マニング選手率いるジャイアンツだったのです。

 現在まで、所謂「ペイトリオッツ王朝」時代に、スーパーボウルで「2度」ペイトリオッツを倒したのはジャイアンツだけです。
 ベリチックHCとQBブレイディ選手のコンビは「スーパーボウルに強い」ことでも知られていますが、そのコンビに対して2戦2勝のイーライ選手は、これはもう「神憑り」ということになります。

 そして、スーパーボウルにおける「ジャイアンツが勝負を決めたプレー」にも、伝説の「ヘルメットキャッチ」を始めとして、信じられないようなプレーが並ぶのです。

 アメリカ最大の都市ニューヨークにホームを置くジャイアンツの主戦QBとして、とても厳しいと言われるニューヨークのマスコミの批評を浴びながら、ニューヨークっ子の期待を背負って戦い続け、チームの21世紀のスーパーボウル制覇の全てを担ったイーライ・マニング選手が、「21世紀のNFLを彩ったスーパースター」であることは間違いありません。

 2008年2月3日、私は出張でニューヨークに居ました。
 そして、友人宅に招待いただき、第42回スーパーボウルをテレビ観戦しました。
 ご家族と美味しい食事を楽しみ、ゲーム後半はカウチポテト状態でした。

 アメリカ合衆国のごく普通の家庭の「スーパーボウルの日の過ごし方」を体験できたことは、私にとっての大きな経験でしたし、一生の思い出なのです。

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