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[2月9日・男子フリー・韓国ソウル]
[総合順位]
1位 羽生結弦選手 299.42点(SP111.82、FS187.60)
2位 ジェイソン・ブラウン選手(アメリカ) 274.82点(SP94.71、FS180.11)
3位 鍵山優真選手 270.61点(SP91.61、FS179.00)

 ソウルで開催された、2020年の四大陸選手権大会・男子は、羽生結弦選手がショートプログラムSPとフリースケーティングFS共に1位となって、優勝を飾りました。

 日本国内トップのプレーヤー(日本選手権優勝者)があまり出場しない大会である四大陸選手権ということもあってか、羽生選手にとっては「初優勝」でした。

 オリンピック連覇という、世界のフィギュアスケート史上でも最高の実績を残している羽生選手が優勝したことは、「順当」な結果と言って良いのでしょう。

 この大会の羽生選手のプレーには、2つのポイントがあったと思います。

① 平昌オリンピックの時のプログラムの復活

 SP・FS共に、ピョンチャン五輪のプログラムを復活しました。
 もちろん、FSについて言えば、当時は4分30秒の試技時間だったものが、その後4分に短縮されたので、全く同じプログラムという訳ではありませんから、より正確には「同じ音楽を使った」と表現した方が良いのかもしれません。

 このSPプログラムは、よほど羽生選手にマッチしているのか、今大会で世界歴代1位の記録・111.82点を叩き出しました。
 「ほとんど緩む瞬間が無く」、完成度が極めて高い、素晴らしい演技でした。

② FSにおける4回転ルッツジャンプへの挑戦

 一方で、FSの冒頭では、新たな演目・4回転ルッツジャンプに挑みました。
 4回転ルッツは、現在行われている演目、単独で行う演目としては最高の基礎点が付与されているものです。
 つまり「最難関演目」ということです。

 このトライで、羽生選手は残念ながら着氷時に手を付いてしまい、完璧な出来という訳には行きませんでしたけれども、「ほとんど成功している」形に観えましたので、今後の世界選手権大会に向けて、素晴らしい調整が出来ている印象です。

 3月18日から、カナダ・モントリオールで開催される世界選手権大会において、現在の絶対王者であるネイサン・チェン選手に挑むための準備が、着々と進んでいるということでしょうか。

 SPに比べて、とても不満足な出来であったであろうFSのラストシーン、プログラムSEIMEIの最後に両手を広げた瞬間、羽生選手には「ホッとした」表情が広がったように観えました。

 優勝したという安堵と、4回転ルッツ試行への手応え、から来る表情であったと感じます。

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