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HOME   »  2020年03月03日
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 ドイツ・ベルリンで2月26日に開幕した、トラック種目の自転車世界選手権大会から、うれしいニュースが飛び込んできました。

 まずは大会2日目・27日の男子ケイリン。
 脇本雄太選手が2位に食い込んだのです。ラスト1周、向う正面で上位に進出した脇本選手は、最後の直線でもスピードを落すことなく、優勝したラブルイセン選手(オランダ)選手を追い続けました。ゴール直前では差を詰めていたように観えました。見事なスピードだったのです。

 レース後、脇本選手は「金メダルも狙える」とコメントしました。
 確かに、素晴らしい「持久力」を示しましたから、ご本人としても手応えが有ったのでしょう。

 ケイリン種目は、ご存じのように、日本の競輪がもとになっていますが、これが世界の舞台に登場するや、競輪とは全く異なる「力勝負」の種目となって、日本選手がなかなか好成績を残すことが出来ない種目となりました。
 特に欧州選手、絶対スピードが高いプレーヤーが強い種目となったのです。

 とはいえ「本家」としては、何時までも決勝レースに出ることも出来ないという状況を改善する必要がありましたので、着々と強化を進めてきました。
 そして、2018年世界選手権大会では河端朋之選手が、2019年には新田祐大選手が、2020年には脇本選手が、「3大会連続の銀メダル」という好成績を継続できるようになりました。
 東京オリンピック2020での活躍が大いに期待できます。

 続いて大会3日目・28日には、女子オムニアム種目で、梶原悠未選手が優勝しました。
 世界選手権大会で日本女子選手が優勝するのは、全ての種目を通じて「史上初」という快挙でした。

 他の種目では、なかなか好成績を残すことが難しい女子自転車トラックですから、日本チームとしても比較的新しい種目である「オムニアム」の強化に努めてきたわけですが、それが確実に実っているのです。

 元競泳選手の梶本選手としては、真の意味で「自転車競技に慣れてきた」という面もあるのかもしれません。

 自転車競技には、東京オリンピック2020の出場選手について「開催国枠」がありません。
 開催国・日本にとって、とても厳しいレギュレーションですが、そうした中で選手の皆さんは、まずは「日本選手の出場枠を確保」し、自らの出場権獲得に向けて、実績を積み上げているのです。

 今大会の好成績により、東京オリンピック2020の代表入りに大きく前進した、梶原選手と脇本選手の今後の活躍が本当に楽しみです。
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