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HOME   »  2020年03月28日
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 東京オリンピック2020の1年程度の延期が決まりました。
 (本オリンピックの正式名称は「東京オリンピック2020」で不変ですが、本ブログでは、「2021年に開催された東京オリンピック2020」といった長い表記を避けるため、東京オリンピック2020と東京オリンピック2021と、区別して表記させていただきます)

 開催時期が、2021年の夏になるのか、春になるのか、色々な情報が交錯していますけれども、最も早くて2021年の3~4月開催といったところでしょう。

 この延期に伴って、日本チームの各競技・種目における「代表選手選考」についても、様々な意見が出されています。

① 東京オリンピック2020の代表に内定している選手達の権利を守るべき。代表選考に向けての、内定者により積み上げられた努力を尊重すべき。
② 1年程度延期されたのだから、2021年の大会に相応しい選手、その大会で最も良い成績を残せると期待される選手=その時点で「最強」と見なされる選手を選ぶべき。→再選定するべき。

 という、概ね2つの意見があると思います。

 原則として、オリンピック代表選手の選考は②であるべきです。
 「世界一の選手・チーム」=オリンピックチャンピオン=アスリートにとっての最高称号、を争う選手を選定するのですから、世界中の国々・地域で、当該大会で最も世界中の選手と戦える、強い選手が選ばれなくてはなりません。
 そうでなければ、そもそも「オリンピック大会」の代表としては相応しくない、別の言い方をすれば「オリンピック大会に失礼」ということになるかもしれません。

 1年というのが、相当に長い期間で、強くなる選手もいれば、力を落とす選手もいるのは、誰もがご存知のことです。

 従って、「選考をやり直す」ことが望ましいのは、自然な話でしょう。

 そうすると次には、「キチンとした選考」が実施できるかどうか、がポイントとなります。

 現時点では、世界中で、新型コロナウイルス感染拡大のために、多数の選手が試合どころか練習も満足に出来ない状況にあります。これは致し方の無いことです。

 頭書の通り、最も早い場合に、2021年3月中下旬から東京オリンピック2021が開催されるとすれば、2021年2月には「代表選考が完了」している必要があるのでしょう。

 そうすると「選考会・試合」の必要期間を3ヵ月(競技・種目によっては4か月以上かかるものもあると思いますが、ここでは3ヵ月で選考するものとします)として、2020年12月初には、選手の皆さんは「選考試合に臨める状態」までコンディションを持っていかなければなりません。

 新型コロナウイルス禍のために、数か月間の「練習も出来ない環境」によって、筋力が落ち、試合勘も無くなってしまった状態から、代表選考に臨むレベルまで自らのコンディションを高める為に必要な期間を、ここでは3ヵ月とします。(選手ごとに色々なのでしょうが)

 そうなると、2020年9月初には、「思う存分練習ができる環境」が、選手達に提供される必要があるのです。

 であれば、練習施設の整備や強化体制の再構築の期間を含めて、遅くとも2020年8月には、新型コロナウイルス禍が沈静化している必要があるのでしょう。
 その時点=2020年8月時点では、新型コロナウイルス感染症に対する治療薬やワクチンの開発は間に合いませんから、感染者が少なくなり、選手が感染から完全に分離される状況が、確立される必要があるのでしょう。

 以上から、「代表選考のやり直し」を行うためには、この感染症が、世界中で、2020年7月末までには終息する必要があることになります。(もちろん、東京オリンピック2020の代表選考が済んでいなかった、数多くの競技・種目にとっても、スケジュール感は同一でしょう)

 結果として、東京オリンピック2021に向けて「代表選考」をやり直すか、やり直さないかの、判断ポイントは、「この感染症の終息時期」になりそうです。

 もし、2020年秋になっても終息していないとすれば、そもそも選手は練習ができませんし、代表選考会に相応しいコンディションを創り上げることが出来ません。
 そうなれば、過去の実績、東京オリンピック2020の代表内定も、とても大きな実績ですから、それを基準として、東京オリンピック2021の代表を選んでいくことになるのでしょう。

 いずれにしても、現時点・2020年3月末の時点は、「代表選考を再度行うべきか否か」を考え、判断する時期ではなさそうです。

 現時点では、選手も関係者も、新型コロナウイルス感染症に罹患しない努力を続け、撲滅に向けて、注力すべきなのです。

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 3月29日、中京競馬場芝1,200mコースで開催(無観客)される、第50回高松宮記念競走G1の注目馬検討です。

 フルゲート18頭。
 春の短距離王決定戦ですが、良いメンバーが揃いました。

 現時点の「1,200m最強馬」という趣の馬は出走していませんので、これからのJRAスプリンター路線の軸となる馬を決めるレースと言って良いのでしょう。

 また、2月のフェブラリーステークスを制したモズアスコットの出走も、興味深いところです。ダートG1と芝G1の連勝というのは、素晴らしいことでしょう。

 さて、注目馬です。

 第1の注目馬は、5枠9番のタワーオブロンドン。
 昨秋のスプリンターズステークスG1の覇者ですから、最も格上でしょう。ここを勝つようなら、「THE古馬」の仲間入りです。

 第2の注目馬は、4枠8番のグランアレグリア。
 桜花賞馬であり、前走阪神カップG2も5馬身差で圧勝しました。牡馬一線級を相手に、どこまで戦えるかに注目です。

 第3の注目馬は、8枠18番のノームコア。
 大外に回ってしまいましたし、昨秋のヴィクトリアマイルG1勝ちを観ても1,200mは少し短いかとも思いますが、陣営としては持ち味のスピードが活かせる舞台と踏んでいるのでしょう。
 新しいスプリンターの登場に期待します。

 今回は、以上の3頭に注目します。
 いずれもG1馬ですから、やや「格」に偏った選定かもしれません。

 残念ながら今週も「無観客」のレースですけれども、熱い戦いを魅せていただけることでしょう。
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