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HOME   »  2020年05月25日
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 温故知新2020の競泳編その1です。

 オリンピックにおける男子100m自由形は、50m自由形がソウル1988から開始されるまでは、最速・最強のスプリンターを決める種目として、長く実施されてきました。
 現在でも、その重みは不変だと感じます。

 そして21世紀においては、日本と世界の力の差が大きい種目、オリンピックでの日本チームのメダル獲得がとても難しい種目として、広く認識されていると思います。
 しかし、太平洋戦争前には「日本チームの黄金時代」と呼んで良い時代が有ったのです。
 今回は、それを観て行こうと思います。

 男子100m自由形における、日本チームのオリンピックにおけるメダル獲得実績です。

・アムステルダム1928 銅メダル・高石勝男選手
・ロサンゼルス1932 金メダル・宮崎康二選手、銀メダル・可石達吾選手
・ベルリン1936 銀メダル・遊佐正憲選手、銅メダル・新井茂雄選手
・ヘルシンキ1952 銀メダル・鈴木弘選手

 戦後のヘルシンキ大会も含めて、4大会で6選手がメダルを獲得しています。
 ロス1932とベルリン1936では2つずつの獲得なのです。
 オリンピックの100m自由形表彰式で2本の日の丸が上がった大会が2度も有ったのです。まさに得意種目であり、「黄金時代」でしょう。
 宮崎康二選手は、58秒2のオリンピック新記録での金メダルでした。

 ちなみに、ヘルシンキ1952の後、メルボルン1956以降現在に至るまで、この種目での日本選手のメダル獲得はありません。

 男子100m自由形における日本チームの劣勢を語る時、「海外スイマーとの体格差」という説明が見られることが有りますが、それが必ずしも主因では無いことは、先達の活躍を観れば分かることでしょう。

 「競泳日本」は、男子100m自由形についての「強者の歴史」を保持しているのです。

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