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HOME   »  2020年05月28日
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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新しいスポーツイベントの開催数が激減している時期には、「古きを訪ねて新しきを知る」温故知新が大切なのかもしれません。
 私も、様々なスポーツで「復習」してみようと思います。

 今回は、男子テニスその3です。

 前稿でロッド・レーバー選手を採り上げましたが、このレーバー選手と共にオーストラリア男子テニスの黄金時代を創り上げたのが、ジョン・ニューカム選手です。

 1960年(昭和35年)にデビューし、1981年(昭和56年)に引退したニューカム選手は、シングルスにおいて4大大会で7回の優勝を重ねました。全豪2、全英3、全米2の7回です。クレーコートが苦手であったニューカム選手は、全仏だけは優勝できませんでした。

 4大大会シングルスで7回優勝と言う実績だけでも、当然ながら、世界テニス史上屈指のプレーヤーなのですが、ニューカム選手には男子ダブルスにおいても素晴らしい実績があるのです。
 4大大会で計17回優勝しています。
 全豪5、全仏3、全英6、全米3の計17回です。
 素晴らしい記録でしょう。

 この17回の内12回は、トニー・ローチ選手とのペアでした。
 オーストラリア出身のローチ選手はシングルスでも、全仏大会に優勝し、全英・全米で準優勝と言う成績を残していますが、やはりニューマン選手とのペアによるグランドスラムを主体とした、4大大会13回の優勝が燦然と輝きます。

 興味深いのは、右利きで芝コートに強くクレーコートを苦手としたニューマン選手と、左利きでクレーコートに滅法強かったローチ選手のペアという、「絵にかいたような組合せ」から、最強ペアが生まれたという点でしょう。
 外部的な要素という面でとても良く補完し合うプレーヤー同士がペアを組んで、大成功するという例は、実はとても少ないのではないかと考えていますが、ジョン・ニューカム選手とトニー・ローチ選手はペアを組むことで、ニューカム選手は4大大会シングルスで唯一勝てなかった全仏大会を制し、ローチ選手は唯一決勝に進出できなかった全豪大会を制覇しているのです。

 「ジョン・ニューカム+トニー・ローチ」こそが、「ザ・ペア」なのでしょう。

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