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HOME   »  2020年05月29日
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 温故知新2020の女子テニス編です。

 最初に採り上げるのは、マーガレット・コート選手。
 マーガレット・スミス・コート選手と表記されることも多く、我が国ではコート夫人と呼ばれることが最も多いと思いますが、本ブログでは掲題のようにしたいと思います。(私が当初そのように憶えてしまったためです)

 オーストラリア出身のコート選手は、1960年にデビューし1975年に引退しています。
 その16年間、女子テニス史上空前の成績を残しました。(「絶後」と言ってもよいと感じます)

① 1970年にシングルス年間グランドスラム(4大大会を当該1年の内に制覇)を達成しました。
② 4大大会シングルス通算24回制覇(全豪11、全仏5、全英3、全米5)
→史上2位は、セリーナ・ウィリアムズ選手の23回、史上3位はシュティフィ・グラフ選手の22回です。
③ 4大大会ダブルス通算19回制覇(全豪8、全仏4、全英2、全米5)
④ 4大大会混合ダブルス通算21回制覇(全豪4、全仏4、全英5、全米8)

 なんとも凄まじい実績です。
 「ひとつでも優勝すれば・・・」という4大大会において、計64回チャンピオン*に輝いているのです。(*史上2位は、マルチナ・ナブラチロバ選手の計59回-シングルス18、ダブルス31、混合ダブルス10、です)
 記録は破られるためにある、と言われますが、今後このコート選手の優勝回数記録を破るプレーヤーが登場するのでしょうか。

 1968年の所謂「オープン化」の前後は、オーストラリアのテニス界、プレーヤー達が、男女ともに世界のテニス界をリードしていたのですが、前稿で男子テニス「史上最強」と書いたロッド・レーバー選手とダブルスに強かったジョン・ニューカム選手の2人の実績を合わせても、マーガレット・コート選手の実績に及ばないのですから、何と言って良いのか、表現が出来ない程のプレーヤーなのです。

 2000年の全豪オープン大会開幕セレモニーにおいて、メルボルンのナショナルテニスセンターのセンターコートには「ロッド・レーバー・アリーナ」の名前が付けられ、隣接するNO.1コートは「マーガレット・コート・アリーナ」と名付けられました。
 「オープン化」後の第1回全豪オープン大会におけるシングルス優勝者の功績をたたえての命名でした。
 
 マーガレット・コート選手の名は、女子テニスの歴史に、いつまでも燦然と輝き続けることでしょう。

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