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HOME   »  2020年05月30日
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 温故知新2020女子テニス編その2です。

 今回採り上げるのは、ビリー・ジーン・キング選手。
 我が国ではキング夫人と呼ばれることが多い選手ですが、オーストラリアのコート夫人共々、この頃は既婚の女子プレーヤーを「夫人」と呼んでいたのかもしれません。

 アメリカ合衆国カリフォルニア州出身のキング選手は、1960年にデビューし1983年に引退しています。
 デビュー年は、前稿のマーガレット・コート選手と一緒です。
 共に素晴らしいプレーヤーだった2人が「好ライバル」となったのは、自然な成り行きなのでしょう。

 キング選手は、4大大会のシングルスで計12回優勝(全豪1、全仏1、全英6、全米4)し、ダブルスでも16回優勝(全仏1、全英10、全米5)、混合ダブルスでも11回優勝(全豪1、全仏2、全英4、全米4)、計39回優勝という、素晴らしい成績を収めています。
 全体の優勝回数ならば、マーガレット・コート選手に及びませんが、全英・ウィンブルドンのシングルスとダブルスの成績が出色です。
 
 ウィンブルドンにおける活躍が際立つビリー・ジーン・キング選手ですが、特に有名なのは1979年のダブルスでしょう。
 あのマルチナ・ナブラチロバ選手とのペアで優勝しているのです。
 35歳のキング選手が23歳伸び盛りのナブラチロバ選手と組んでの優勝は、ナブラチロバ選手がその後の女子テニス界の「覇権」を握ったことを思うと、まさに世代交代の象徴、「時空を超えたペアリング」という感じがします。

 ビリー・ジーン・キング氏は引退後、フェドカップやオリンピックのアメリカ代表チームの監督を務めるなど、まさにアメリカテニス界を牽引し続けました。

 2006年の全米オープン大会において、ニューヨーク・フラッシングメドウにある大会会場は「USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター」と名付けられました。
 
 ビリー・ジーン・キングの偉大な功績は、永遠に語り継がれることとなったのです。

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 5月31日、東京競馬場芝2,400mコースで開催される、第87回東京優駿競走G1の注目馬検討です。

 「競馬の祭典」日本ダービー。
 
 世界中の競馬において、「ダービーステークス」は常に注目される存在なのですけれども、我が国においては、その重要度・注目度が、他国比一層高いように観えます。
 G1レースも数多くあるのですが、多くのホースマンに「一番勝ちたいレース」を問えば、10人中9人、いや10人中10人が「日本ダービー」と答えるのではないでしょうか。
 本当に特別なレースなのです。

 2020年・第87回のレースにも18頭が出走してきました。フルゲートです。
 
 日本ダービーは「出走するだけでもとても名誉なレース」であることも、よく知られています。
 馬主の方々は、「表彰式のための正装」を準備して東京競馬場に向かうと言われています。
 出走するどの馬にも優勝のチャンスがあることは間違いないのですから・・・。

 過去にも書きましたが、20世紀においても、日本ダービーだけはカップルの観客が多かったと記憶しています。古い言葉で恐縮ですが「彼女を連れて行っても良い」雰囲気のレースだったのです。
 「競馬の祭典」ならではでしょう。(「無観客」は本当に残念です)

 日本ダービーには「好天」が似合います。
 良い天気になりますように。

 さて、注目馬検討です。

 2020年の日本ダービーは「2強対決」となりました。コントレイルとサリオスです。
 それも、その2強の強さは、そうとう抜けています。
 2歳時の2つのG1レースの優勝を分け合い、無敗で皐月賞に臨み、1着コントレイル、2着サリオス、その差は1/2馬身で、3着馬を3馬身以上離しての競り合いでした。
 この結果を観る限り、日本ダービーも「2強対決」と観るのが自然です。
 これを覆す理屈は、皆無でしょう。

 多くの出走馬にとって2,400mは未知の距離です。
 コントレイルもサリオスも「短距離血統」であるという根拠も、いまのところありません。
 そして、他馬との勝負付けは済んでいるのですから、「2強対決」となるのが必然なのです。

 一方で、「皐月賞1・2着」→「日本ダービー1・2着」とスライドしたのは、1983年のミスターシービーとメジロモンスニーまで37年間遡らなくてはなりませんし、「皐月賞1・2着」→「日本ダービー2・1着」を観ても、1995年のジェニュイン・タヤスツヨシ→タヤスツヨシ・ジェニュインまで25年間も遡らなくてはならないのですから、2020年のレースが皐月賞1・2着馬で決まると、簡単に考えることはできません。
 「皐月賞1・2着馬のどちらかが連から外れる」あるいは「皐月賞1・2着馬が共に連から外れる」と観る方が、歴史の流れには沿っている感じがします。
 30年に一度のことが2020年に起こると、考えるかどうか・・・。

 出走馬のレース実績からは「コントレイルとサリオスで鉄板」としか判断できませんが、日本ダービーの歴史からは「コントレイルとサリオスの1・2着」は滅多に起こりえないこととなります。
 
 極めて悩ましいのです。

 さて、注目馬です。

 第一の注目馬は、2枠3番のワーケア。
 展開等の要素を含めて、2強を破るとすれば、この馬だと考えます。

 第二の注目馬は、6枠11番のガロアクリーク。
 短距離に強かったキンシャサノキセキ産駒ですが、スプリングステークスG2を制しているように距離適性は有りそうです。母系のキングマンボの血に期待しています。

 第三の注目馬は、8枠17番のヴァルコス。
 前走青葉賞G2の2着で府中の2,400mを経験しています。三浦康生騎手の手綱にも期待しています。

 今回は、以上の3頭に注目します。
 
 2強であっさりと決まってしまったとしても、それはそれで「21世紀初の出来事」となります。

 「競馬の祭典」を楽しみましょう。

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カエサルjr

Author:カエサルjr
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我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

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