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HOME   »  2020年07月20日
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 新型コロナウイルス禍の中で、陸上競技の大会も再開されるようになってきました。
 もちろん、感染拡大防止に向けて最大限の注意と予防策を講じた上での開催です。

 最大限の注意を払っても、不運であれば、感染の可能性が有るとは思いますが、主催者や選手・関係者に「大丈夫だろう」という気持ちが有る中での緩く甘い対応と比較すれば、リスク量を半減、1/10に減らすことは十分に可能でしょう。

 実態が分からず、その後遺症の影響も分かっていない現時点では、「無症状であっても」、感染後の悪影響が何年・何十年残るのか分かりませんから、可能な限り感染することを防がなければならないのは、当然のことです。
 
 さて、陸上競技トラック競走、それも1,500mから10,000mという中・長距離の種目に絞って行われる、ホクレン・ディスタンスチャレンジ大会は、日本陸上競技連盟の公認大会でもあります。

 この大会に、東京オリンピック2021のマラソン女子代表の前田穂南選手と一山麻緒選手が出場しました。

[7月8日・深川大会・女子10,000m]
1位 前田穂南選手 31分34秒94
2位 一山麻緒選手 32分03秒65
3位 安藤有香選手 32分15秒38

[7月18日・千歳大会・女子5000mA]
1位 一山麻緒選手 15分06秒66

10位 前田穂南選手 15分31秒51

 日本女子マラソン界を代表する2名のランナーに、こうした状況下でしっかりと走っていただいたことが、まずは、とても重要なことであろうと感じます。お二人とも、とても良いパフォーマンスを魅せてくれたと思います。

 10,000m競走では、前田選手が「良いスピードで長く押す」という、いかにもマラソンランナーらしい走りで快勝しました。
 前田選手は、「地力で勝負するマラソンランナー」としての走りを身に付けつつあるのでしょう。
 2019年9月に行われたMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の時よりも、一層力強い走りになってきていると感じます。

 一方の一山選手は、「競り合いでの強さ」が際立ちました。
 5,000mAのレースにおいて、終始先頭集団に位置し、ラストスパート勝負で勝利を捥ぎ取りました。
 持ち前のスプリント力を活かしたレース振りですが、本番のレースでもこうした形を目指すことになるのでしょう。
 こうしたレース構成を得意とするランナーは、安定した成績を残せる確率が高いと思います。

 マラソンにおいて、30km付近からのロングスパートで後続を引き離し、独走態勢を築いてゴールを目指す前田選手と、40km付近まで先頭集団に喰らい付き、そこからのラストスパート合戦の中から勝機を見出していく一山選手。
 日本女子チームは、とても良い代表メンバーを得たと感じます。

 鈴木亜由子背選手を加えた、3名の日本代表ランナーの、東京2021における活躍が期待されます。
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