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HOME   »  2020年07月24日
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 観客の数を制限して開催されている、大相撲2020年7月場所は5日目を終えました。

 各力士は序盤を戦い終えた形ですが、大相撲としても、無事に滑り出すことが出来たというところでしょう。

 「観客の拍手」という、リアルタイムの反応の下で、良い土俵が展開されていると感じます。

 さて、序盤を終えて全勝の力士を観て行きたいと思います。

 まずは、東前頭15枚目の琴勝峰です。
 本当に思い切りの良い相撲です。
 元大関・高安を始めとする実力者に真っ向勝負を挑み、白星を並べているのですから、大活躍と言って良いでしょう。
 5名の幕ノ内力士を揃える佐渡ヶ嶽部屋躍進の象徴となっています。

 続いては、西前頭10枚目の妙義龍。
 このところ、やや精彩を欠く相撲、前に出る力が衰えてきたように感じられていたベテランですが、今場所は本来の相撲が戻っています。ひょっとすると、どこか故障していたのかもしれないと思いますが、リフレッシュした、かつての「三役の常連」の相撲に注目しましょう。

 続いては、関脇・御嶽海。
 全勝力士の中でも、最も元気が良い印象です。
 もともと、本場所の土俵で強いタイプですが、今場所は「下がることなく」前に出ながら、理詰めの相撲を展開しています。
 初日から心に決めたものが有るような雰囲気を漂わせていますが、大関を目指しての戦いは、迫力十分です。

 さらには、大関・朝乃山。
 新大関として序盤を無傷でクリアしました。
 3日目までの取口は完璧でした。悪い癖である、一度受けて後退しそこから巻き返す、という相撲では無く、受け止めて前に出る形が出来ていました。
 4日目の大栄翔戦で今場所初めて押し込まれ、5日目の霧馬山戦では左上手が取れず我慢の相撲となりましたが、乗り切りました。
 大関となれば、対戦相手が良く研究し、倒しにかかるのは当然のことなのでしょう。
 各力士のチャレンジに対して、どのように対抗して行くのか、今場所最大の見所です。

 最後は横綱・白鵬。
 厳しい相撲が続きます。鋭い立合いから、抜群の相撲勘を持って、相手力士の弱点を突く相撲は、全く容赦がありません。
 今場所は、立合いのスピード・パワーが戻ってきているようにも観えます。
 新型コロナウイルス禍による空白期間を、十分に活用し、自らの相撲に磨きをかけたのでしょう。
 第一人者が隙の無い相撲を展開しているのですから、優勝候補の筆頭です。

 以上が、5戦全勝の力士達ですが、これに続く4勝1敗の力士達も、元気一杯の相撲を披露してくれています。
 
 東前頭17枚目の照ノ富士や関脇・正代の相撲は、実力を十分に発揮している感じがします。
 まさに、「土俵を元気にしてくれる」相撲でしょう。

 見所満載の7月場所。
 中盤戦の取組が始まります。
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