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HOME   »  2020年08月05日
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 大相撲2020年7月場所は、照ノ富士の優勝で幕を閉じました。

 三賞受賞力士は、以下の通りです。
・殊勲賞 西関脇・御嶽海、東小結・大栄翔、東前頭17枚目・照ノ富士
・敢闘賞 東関脇・正代
・技能賞 東前頭17枚目・照ノ富士

 これらの力士に、西大関・朝乃山を加えた力士たちが、7月場所の骨格であったことは、間違いないでしょう。

 そして、KaZブログが選ぶ7月場所の最優秀力士=MVPは、西小結・隠岐の海です。

 7月場所を9勝6敗で終えた隠岐の海ですが、その取組内容は秀逸でした。

 初日の横綱・白鵬戦、5日目の正代戦、6日目の御嶽海戦、7日目の大栄翔戦、9日目の朝乃山戦、隠岐の海はいずれの取組でも敗れましたが、どの一番も見所十分。
 どの一番にも「勝つチャンス」があったと思います。

 場所中に35歳の誕生日を迎えたベテランですが、現在でも「大関取り」を目指していると伝えられていますし、その強さはいささかも衰えないというか、7月場所では強さを増しているようにさえ観えました。
 何より見事だったのは、稽古不足もあってか、10日目以降に疲れが出て、精彩を欠く相撲が増えた中で、隠岐の海は「元気一杯」の取口を披露してくれたことです。
 7月場所の15日間で唯一残念だったのは、千秋楽の玉鷲戦でしょうか。
 東土俵際から押し返した際に、右のまわしを取ることが出来ず、西土俵際における、玉鷲の逆転を許したことは、今場所の隠岐の海にとって、唯一の痛恨の失敗であったように感じます。
 それ程に、充実した土俵を展開していただいたのです。

 7月場所の相撲を今後も継続することが出来れば、「大関取り」も夢ではないと思います。

 大関・朝乃山については、色々なご意見があるのでしょうが、私は「良くやってくれた」と思います。
 横綱、大関4力士の内3力士が途中休場した場所で、孤軍奮闘した新大関の活躍は、大袈裟に言えば「大相撲の秩序」を維持してくれた形でしょう。
 14日目の照強戦が惜しまれますが、これは照強の乾坤一擲の技を褒めるべきであろうと考えます。

 先ほども書きましたが、今場所は「10日目以降の体力・持久力」の差が、相撲の内容に大きく影響しました。
 十分な稽古が出来ない状況下、各力士の「心持ち」と「トレーニングの工夫」が試された場所だったのかもしれません。

 こうした状況は、今後もしばらく続くのでしょう。

 2020年は、ここまで3場所が開催され、2場所が幕尻力士の優勝、1場所が横綱の優勝となっています。

 次の場所では、大関・関脇・小結の優勝が観てみたいものです。

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