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HOME   »  2020年09月03日
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 新型コロナウイルス禍の下で、世界各国の競馬も異例な対応を強いられています。

 残念なことですが、一方で「毎年継続してレースを行っていくことが競馬そのもの」であるという考え方も有りますので、各国の競馬関係者は、全力を尽くして、2020年の重要なレース開催に務めています。
 そのご努力は、素晴らしいものだと感じます。

 今回は、競馬の母国・イギリスにおける現時点でのクラシックレースの様子を観て行きます。

[6月6日・2000ギニーステークス・ニューマーケット競馬場]
1着 カメコ 
2着 ウィチタ クビ差
3着 ピナツボ 1馬身差

[6月7日・1000ギニーステークス・ニューマーケット競馬場]
1着 ラヴ 
2着 クロークオブスピリッツ 4・1/4馬身差
3着 クアドリラテラル アタマ差

[7月4日・ダービーステークス・エプソム競馬場]
1着 サーペンタイン
2着 ハリファサット 5・1/2馬身差
3着 アムランナブフィアン 1/2馬身差

[7月4日・オークス・エプソム競馬場]
1着 ラヴ
2着 エンニスティモン 9馬身差
3着 フランクリーダーリン 3/4馬身差

 クラシック第一弾を飾ったのは、6月6日の2000ギニーでした。
 2019年は5月4日に開催されてしましたから、約1ヵ月遅れでした。
 カメコとウィチタの大接戦となり、カメコが勝ち切りました。

 第2弾は、6月7日の1000ギニーです。
 2019年は5月5日に実施されましたから、こちらも約1ヵ月遅れでした。
 ラヴが圧勝しました。

 2020年のダービーとオークスは、共に7月4日に開催されました。
 2019年のダービーは6月1日、オークスは5月31日に実施されましたから、こちらも約1ヵ月遅れで開催されたことになります。

 2020年4~5月は、ヨーロッパにおいても新型コロナウイルス感染症が猛威を振るいましたから、いかに「無観客」とはいえ、競馬を開催すること自体が極めて難しかったのであろうと推察されます。
 5月の中旬くらいから、レースの開催について具体的な対応策が立案され、実行に移されていったのでしょう。

 1000ギニー、2000ギニー、オークス、ダービーという、競馬の歴史において極めて重要な役割を果たし続けているレースは、2020年も行われたのです。
 素晴らしいことだと感じます。

 牝馬限定の1000ギニーとオークスは、ラヴが圧勝しました。
 日本の競馬に置き換えれば、「テスコガビーのような強さ」でしょう。
 ラヴは、2017年のオークス馬エネイブルの様な強さを魅せてくれるかもしれません。

 ダービーは、サーペンタインが快勝しました。
 2000ギニーを制し、1番人気だったカメコは4着に沈みました。

 ダービー馬サーペンタイン、オークス馬ラヴ、は共に、あのガリレオ産駒であり、エイダン・オブライエン厩舎所属です。
 2019年のダービー馬アンソニーヴァンダイク、2018年のオークス馬フォーエバートゥゲザーも、ガリレオ産駒です。そして、いずれもエイダン・オブライエン厩舎の所属なのです。

 大種牡馬ガリレオの産駒の活躍は、2010年代前半・中盤に比べればやや落ち着いてきたと言われますが、ことクラシックレースに関していえば、その支配力はまだまだ圧倒的という感があります。

 22歳になっても種牡馬界をリードするガリレオ・・・。
 本当に凄い種牡馬です。

 さて、今回はイギリス競馬の2020年前半のクラシックレースを観てきました。

 秋のクラシックレース最終戦・セントレジャーステークスは、9月12日に開催されると報じられています。

 こうした異例の状況下、是非、母国のクラシックレースを完遂していただきたいと思います。
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