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 9月13日朝、素晴らしいニュースが飛び込んできました。

 大坂なおみ選手が、全米オープン2020女子シングルスを制したのです。
 2018年に続いての、2度目の優勝でした。

[9月12日・ビリージーンキングナショナルテニスセンター(ニューヨーク州)]
大坂なおみ2-1ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)
(ゲームカウント 1-6、6-3、6-3)

第1セットは、アザレンカ選手が圧倒しました。
 この試合最初のゲーム、大坂選手のサービスゲームをブレイクすると、第5ゲーム、第7ゲームもブレイクし、6-1で奪取しました。

 第2セットも、アザレンカ選手が良い立ち上りを魅せました。
 第2ゲームでブレイクして、ゲームカウント2-0とリードしたのです。第1セットを圧勝し、第2セットも最初にブレイクしたのですから、試合は完全にアザレンカ選手のペースでした。
 このまま、アザレンカ選手が押し切ってしまうのか、と感じられましたが、ここからが、今大会の大坂選手だったのです。

 直後の第3ゲームでブレイクバックを魅せたのです。
 アザレンカ選手にとっては、返す返すも惜しまれるゲームですが、大坂選手は粘り強いプレーでデュースに持込み、一気にこのゲームを奪いました。
 試合の流れをしっかりと引き戻したのです。

 その試合の最初のブレイクに成功すると、一気に試合の流れを自分に持ってくるのが、全米オープン2020における大坂選手の試合振りでしょう。
 サービスキープが続いた後の第7ゲームで、アザレンカ選手のサービスゲームを再びブレイクし、第9ゲームもブレイクして、第2セットを6-3でものにしました。
 「アザレンカ選手のサービスをブレイクする方法」を具備したかのようなプレーでした。

 第3セットは、第2セットの勢いそのままに、大坂選手のセットとなりました。
 第4ゲームをブレイクし、第7ゲームでブレイクバックを許したものの、直後の第8ゲームをブレイクし、第9ゲームをキープして、この試合の勝利=全米オープン・女子シングルスのタイトルをゲットしました。
 見事な勝利でした。

① 「動きの中に存在する軸」

2020年3月から本格化した新型コロナウイルス禍の中で、8月までの間、通常のトレーニングが出来ない状況下、大坂選手は「動きの中に存在する軸」を強化するトレーニングに努めて来たと報じられています。
都度都度のプレーにおいて、バランスをキープし、ショットの威力を保持するための「軸」を身に付けるための練習、相当高度なトレーニングなのでしょう。

そのトレーニングが実を結んでいることは、本大会における大坂選手のプレーのスピードと正確さに、良く現れていると思います。

難しい体制からの素晴らしいパッシングショットを、私達は何度目にしたことでしょう。また、ここぞという場面での凄まじいファーストサービスも見事なものでした。

大坂選手のプレーは、基本的には「パワーテニス」なのでしょうけれども、今大会はスピードと俊敏性がプラスされたようにも観えるのです。

「鬼に金棒」なのてしょう。

② 安定した「心持ち」

試合中の感情の起伏、それを動きに示すところは相変わらずの大坂選手です。
決勝の第1セットでも、ラケットを放り投げていました。

しかし、その「動き」がプレーに悪影響を与えていたように見えるシーンは、今大会ではとても少なかったと感じます。

精神面の充実と言われる状態なのでしょうが、どちらかというと、大坂選手は自身の気持ちをコントロールすることが上手になったように感じられます。

とても良い「心持ち」を具備することが出来たのかもしれません。

 この「心持ち」は、「メジャー大会を制覇するための心持ち」と呼んでも良いのでしょう。

 大坂なおみ選手の、これからの四大大会における活躍が本当に楽しみです。
 
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[9月11日・ヤンキースタジアム]
ニューヨーク・ヤンキース10-1ボルチモア・オリオールズ

 オリオールズとのダブルヘッダー第2試合に先発登板した田中投手は、5イニング・91球を投げ、被安打3、奪三振5、与四死球1、失点1という好投を魅せて、今シーズン2勝目を挙げました。(2敗)

 初回、オリオールズのDJスチュワート選手にソロホームランを浴びましたが、回を重ねるにつれて安定した投球となり、3~5回はひとりのランナーも許しませんでした。

 ヤンキースの打線では、ボイト選手が「2打席連続スリーランホームラン」という珍しい記録を残して6打点と大活躍、これが15・16号となり、リーグのホームラン王争いを演じています。

 このところ、ジャッジ選手やスタントン選手といった主力が故障で出場できず、苦しい戦いが続くヤンキース打線にあって、孤軍奮闘という形でしょうか。

 新型コロナウイルス禍のシーズンですが、このゲームの両チームも、「本来のプレーからは程遠い」印象でした。

 1回裏、ヤンキースは一挙に4点を奪い逆転したのですが、これはオリオールズの「拙い守備」から生まれたものと言って良いでしょう。
 ボールがグラブに落ち着かず、送球も不正確というのですから、ピッチャーとしてはたまったものでは無いでしょう。
 「メジャーのレベル」では無いベースボールであったと感じます。

 また、ヤンキースの各打者の「スイングの鈍さ」も気になりました。
 タイミングが合っていないことも有るのでしょうが、各打者の振りが遅く弱いのです。
 シーズンの2/3以上を終えてのゲームですから、いまさら「練習不足」という訳にも行かないでしょう。

 ヤンキースは、アメリカンリーグ東地区3位と低迷しています。
 このままでは、ポストシーズン進出もままならないでしょう。

 ジャッジ選手、スタントン選手の復帰も間近と報じられています。
 ヤンキースファンとしては、「爆発的な連勝」が待たれるところです。

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我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

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