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HOME   »  2020年10月11日
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 10月5日に開始された、アメリカンリーグALの地区シリーズは、タンパベイ・レイズとヒューストン・アストロズが勝ち抜け、リーグチャンピオンシップシリーズへの進出を決めました。

 地区シリーズはどちらのカードも接戦となりました。

 両チームの戦い振りを観てみましょう。

[レイズの勝ち上がり]

[ワイルドカードシリーズ]
・第1戦 レイズ3-1ブルージェイズ
・第2戦 レイズ8-2ブルージェイズ
[地区シリーズ]
・第1戦 ヤンキース9-3レイズ
・第2戦 レイズ7-5ヤンキース
・第3戦 レイズ8-4ヤンキース
・第4戦 ヤンキース5-1レイズ
・第5戦 レイズ2-1ヤンキース

[アストロズの勝ち上がり]

[ワイルドカードシリーズ]
・第1戦 アストロズ4-1ツインズ
・第2戦 アストロズ3-1ツインズ
[地区シリーズ]
・第1戦 アストロズ10-5アスレティックス
・第2戦 アストロズ5-2アスレティックス
・第3戦 アスレティックス9-7アストロズ
・第4戦 アストロズ11-6アスレティックス

 戦前の予想通り、レイズとヤンキースは第5戦に縺れ込みました。
 第4戦までは、「粘り強く一生懸命」戦うレイズと、スタープレーヤーによる「一発攻勢」のヤンキースという、両チームの持ち味が発揮されての2勝2敗でした。

 そして第5戦は、意外?にも投手戦となったのです。
 1-1のまま、両チームのクローザーが早々に登場するという展開となり、ヤンキースのチャップマン投手がレイズのブラッソウ選手にソロホームランを浴びて、1点差での決着となりました。

 ヤンキースにとっても十分にチャンスのある展開でしたが、そもそも強力打線が持ち味のヤンキースが「1点しか取れない」のでは万事休しました。

 アストロズとアスレティックスは、アストロズ打線の好調さが目立ちました。
 地区シリーズに入ってからの得点力、ホームランの量産は凄まじいものでした。

 サイン盗み疑惑など、2019年からいろいろな事がありましたけれども、これでアストロズは4年連続のリーグチャンピオンシップシリーズ進出となりました。
 「サインなど盗まなくとも強い」という言葉が聞かれそうです。

 さて、リーグチャンピオンシップシリーズの展開ですが、AL東地区1位の第1シード・レイズが有利と見るのが常道でしょう。

 一方、地区シリーズにおけるアストロズの強さ、得点力の高さは端倪すべからざるものがあります。この勢いを継続できるようなら、シリーズは接戦となりそうです。

 予想は難しいのですが、最後は「粘り強く一生懸命」なレイズのベースボールが勝るような気がします。
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 10月6日に始まった、MLB2020ポストシーズン、ナショナルリーグNLの地区シリーズは、2つのカード共に3連勝で早々に決着しました。

 今期ポストシーズンに第1シードで臨んだロサンゼルス・ドジャースと第2シードのアトランタ・ブレーブスが、リーグチャンピオンシップシリーズに進出したのです。
 順当な結果と言って良いでしょう。

 それにしても、この両チームの強さは「ずば抜けて」いました。

 ワイルドカードシリーズから5戦5勝なのです。

[ドジャースの勝ち上がり]

[ワイルドカードシリーズ]
・第1戦 ドジャース4-2ブリュワーズ
・第2戦 ドジャース3-0ブリュワーズ
[地区シリーズ]
・第1戦 ドジャース5-1パドレス
・第2戦 ドジャース6-5パドレス
・第3戦 ドジャース12-3パドレス

[ブレーブスの勝ち上がり]

[ワイルドカードシリーズ]
・第1戦 ブレーブス1-0レッズ
・第2戦 ブレーブス5-0レッズ
[地区シリーズ]
・第1戦 ブレーブス9-5マーリンズ
・第2戦 ブレーブス2-0マーリンズ
・第3戦 ブレーブス7-0マーリンズ

 フレープスの戦い振りには、明らかな特徴があります。
 5試合の内4試合が「完封勝ち」なのです。
 MLBのポストシーズンにおいて、最初の5試合中4試合を完封したチームが過去に在ったかどうか、とさえ感じさせる「圧倒的な守備力」です。
 
 この勝ち上がりのポイントとなったのは、ワイルドカードシリーズの第1戦=今プレーオフの緒戦でしょう。
 延長13回まで縺れ込んだゲームを、ブレーブスは先発フリード投手以下8名の投手で完封勝ちしました。
 これによって、ブレーブス投手陣が勢いに乗ったのでしょう。
 第2戦は、先発アンダーソン投手以下4名の投手で、地区シリーズ第2戦も、先発アンダーソン投手以下5名の投手で、第3戦は先発ライト投手以下4名の投手で、完封リレーを完成させています。
 「強力な軸になる投手=よく3本柱と呼ばれるような投手陣」というよりは、計算し尽くされた巧みな継投によって、相手打線を抑え込む野球が、とても良く機能していることになります。
 極めて現代的な投手王国と言っても良いのかもしれません。

 一方のドジャースは、「相手の得点以上に得点する」という、勝つ為の必要十分条件をきっちりと達成している印象です。「投打のバランスが良い」ということなのでしょう。
 「どこからでも得点できる」打線は、とても強力です。
 
 さて、リーグチャンピオンシップシリーズの展望ですが、レギュラーシーズンMLB最高勝率のドジャースが有利と見るのが常道です。
 しかし、ポストシーズンにおいて「5ゲーム中4ゲームを完封」するという、常識を遥かに超えた勝ち方を現出しているブレーブスには、底知れぬ強さを感じます。

 7戦・4勝先取のシリーズは接戦となるのでしょう。
 
 ポイントは「得点が取れなければポストシーズンでは勝てない」という大原則でしょう。
 いかに良い投手陣、守備力を保持していても、最後は「打ち勝つ」ことが必須なのです。

 近時のドジャースはとても強いのですが、ここぞというゲーム・場面で、得点が取れないというシーンが時折観られます。
 このシーンを減らしていくことができれば、名門ドジャースの「21世紀初のワールドシリーズ制覇」への道が開けるのでしょう。
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