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HOME   »  2020年10月22日
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 10月20日に開幕した、MLB2020ワールドシリーズWSの第1戦は、タンパベイ・レイズがタイラー・グラスノー投手(27歳)、ロサンゼルス・ドシャースがクレイトン・カーショー投手(32歳)の先発となり、中盤に得点を重ねたドジャースが押し切りました。

[10月20日・WS第1戦・グローブライフフィールド(テキサス州)]
ドジャース8-3レイズ

 ドジャースの「大エース」クレイトン・カーショー投手が勝ち投手となりました。

 現役のMLB先発投手の中でも最高の評価を受けることも多く、3度のサイヤング賞受賞にも輝くカーショー投手の唯一の弱点と言われているのが、「ポストシーズンで力を発揮できない」ことでしょう。
 レギュラーシーズンでは、好調な時であれば「打たれる感じが皆無」というピッチングを披露するのですが、ポストシーズンとなると、コントロールも乱れ、球威も無くなることが多かったのです。
不思議なほどの落差でした。

 ポストシーズンのローテーションの関係もあって、大事なWS緒戦の先発がカーショー投手になった時、ドジャースファンは、期待と不安が入り混じった気持になったことでしょう。

 私も「クレイトン・カーショーの大ファン」を自認していますが、ポストシーズンにおける「別人のようなピッチング」を思い出すと、とても不安でした。

 その不安が、1回表の投球に出ていたと感じます。
 1番ディアス選手にライト前ヒットを浴び、3番アロザリナ選手に四球を与えて、1死1.・2塁のピンチを迎えたのです。
 ここから、コントロールが乱れ(ギリギリのコースを狙うためだと思いますが)、球数が多くなって崩れるというのが、ポストシーズンにおけるカーショー投手のパターンでした。

 しかし、このゲームのカーショー投手は踏ん張りました。
 5番レンフロー選手をカウント2-2から空振り三振に切って取りました。
 この「三振」がこのゲームのカーショー投手の好投を生んだのでしょう。

 2回表、3回表、4回表と3者凡退に抑え込んだシーンは、まさに「クレイトン・カーショーそのもの」でした。3・4回は、三振を2つずつ取っていますが、カーショー投手のスライダーとカーブが上手く配分された投球は、バットに当てることも難しいのです。

 4回裏にドジャースがベリンジャー選手の2ランホームランで先制しての5回表、カーショー投手はキーアマイアー選手にソロホームランを浴びましたが、2回以降はこのホームラン1本に抑え込みました。

 5回裏にドジャースは一挙に4点を挙げ、カーショー投手は6回表を3者凡退に切って取り降板。
 カーショー投手は、6イニング・78球を投げ、被安打2、奪三振8、与四球1、失点1の好投でした。

 7回以降ドシャースは、フローロ、ゴンザレス、バエス、ケリーと4投手を繋いで、レイズ打線を計3点に抑えたのです。
 打線も、上位から下位まで6名のプレーヤーが打点を挙げています。「どこからでも点が取れる」、2020年のドシャースらしい戦い振りでした。

 リーグチャンピオンシップシリーズから「中1日」での疲労残りが心配されたドジャースが、WS緒戦を快勝しました。
 そのことだけでも「大きな1勝」なのですが、それが「大エースを立てての勝利」となると、ドジャースにとってはまさに「勢いに乗れる1勝」と言えるでしょう。

 タンパベイは、「負けられない第2戦」に臨むこととなりました。
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