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 2勝2敗のタイで迎えたワールドシリーズWS第5戦は、ロサンゼルス・ドジャースが先行し、タンパベイ・レイズが追いかける展開となりましたが、ドジャースのブルペン陣が良く投げ、ドジャースが押し切りました。

[10月25日・WS第5戦・グローブライフフィールド]
ドジャース4-2レイズ

 第4戦で劇的な逆転勝利を遂げたレイズが「勢いに乗って」第5戦に臨むと観られていましたし、逆にドジャースとしてはショックが尾を引いているのではないかと観られていたのも、自然なことでしょう。

① 1回表ドジャースの2得点

 1回表、ドジャースは先頭のムーギー・ベッツ選手がレフトに2塁打を放ち、このランナーを2番のコーリー・シーガー選手がライト前ヒットで返しました。
 あっという間の先制点。
 この先制点が、沈み気味であったドジャースの雰囲気を一変させたと感じます。ベッツ選手とシーガー選手は、やはりチームに勢いを齎す存在なのでしょう。
 この後、2死1・3塁から、6番のコディ・ベリンジャー選手がヒットを放って2点目を挙げたことも、とても大きかったと思います。

 初回の2得点で、ドジャースは第4戦の呪縛から放たれ、シリーズの流れを呼び戻したのでしょう。

② クレイトン・カーショー投手の粘投

 この日の「大エース」は決して好調ではありませんでした。
 3-0とリードした3回裏には、ヤンディ・ディアス選手に3塁打を浴びて失点、さらにランディ・アロザリナ選手にタイムリーヒットを打たれて2失点目。ゲームは3-2と1点差となりました。

 さらに4回裏には、2つの四球と盗塁で無死1・3塁と絶体絶命のピンチを迎えたのです。
 しかし、ここからが「大エース」の真骨頂だったのです。
 続くジョーイ・ウェンドル選手をショートフライに打ち取り、フィリ―・アダメズ選手を三振に切って取り、同時に盗塁を刺して、3死チェンジ。この大ピンチを無失点で切り抜けたのです。

 この粘投が、このゲームの勝敗を分けたと感じます。

③ 6回以降の両軍ブルペンの無踏ん張り

 中盤以降、毎回のように得点が入った第4戦とは異なり、第5戦は6回以降、両チームから得点は生まれませんでした。
 両チームのブルペンが良く投げたのです。
 そして、5回終了時点で4-2とリードしていたドジャースが、そのまま押し切ることになりました。

 6回裏、カーショー投手が2死を取りダスティン・メイ投手に繋ぎ、メイ投手は8回1死まで投げビクトル・ゴンザレス投手に繋ぎ、ゴンザレス投手は8回を投げ切りました。
 そして9回裏はブレーク・トレイネン投手が、先頭のマヌエル・マーゴー選手にセンター前ヒットを許しましたが、後続を断ちました。
 クローザーらしい、「投手優位の空気を維持し続けた」マウンドさばきでした。

 第4戦の「悪夢」を振り切り、ドジャースが3勝2敗とシリーズをリードしました。
 32年振りの世界一に向けて「王手」をかけたのです。

 それにしても、第5戦まで観てきて、ワールドシリーズ2020は「とても拮抗したシリーズ」であると感じます。
 ドジャースとレイズは、ほとんど互角の戦いを演じ続けているのです。

 1日の休みの後の第6戦も、勝利の女神がどちらに微笑むかは、ゲームセットまで分からないのでしょう。

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