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HOME   »  2020年10月30日
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 10月23日~25日に、長野市のMウェーブを舞台に開催された、第27回全日本スピードスケート距離別選手権大会では、新型コロナウイルス禍の中で、我が国トップクラスのスケーターによるハイレベルな戦いが繰り広げられました。

 女子の小平奈緒選手や男子の新濱立也選手といった、「短距離のエース」が相変わらずの強さを魅せましたけれども、そうした中でも目立ったのは、中距離の種目を中心として戦う「オールラウンダー」の活躍でしょう。

 男子の一戸誠太郎選手と女子の高木美帆選手が、見事な滑りを披露してくれたのです。

[10月25日・男子1,500m]
1位 一戸誠太郎選手 1分46秒33
2位 近藤太郎選手 1分46秒50
3位 山田将矢選手 1分47秒18

[10月23日・男子5,000m]
1位 一戸誠太郎選手 6分25秒85
2位 土屋陸選手 6分26秒34
3位 蟻戸一永選手 6分27秒13

[10月25日・男子10,000m]
1位 蟻戸一永選手 13分28秒94
2位 土屋陸選手 13分33秒16
3位 一戸誠太郎選手 13分33秒53

[10月24日・女子1,000m]
1位 高木美帆選手 1分14秒21(大会新記録)
2位 小平奈緒選手 1分15秒62
3位 郷亜里砂選手 1分15秒86

[10月25日・女子1,500m]
1位 高木美帆選手 1分54秒81
2位 佐藤綾乃選手 1分56秒89
3位 小平奈緒選手 1分57秒29

 一戸選手は、1,500mと5,000mを制し、10,000mでも3位に食い込みました。
 1,500mと10,000mが同日に行われたことを考え合わせても、素晴らしいパフォーマンスでしょう。
 さすがに、2020年3月の世界選手権(世界オールラウンドスピードスケート選手権→1889年開始の世界最古のスピードスケート世界大会と言われています)において、3位に食い込んだ力を示したのです。

 さらには、5,000mと10,000mのベスト3には、蟻戸一永選手と土屋陸選手が食い込みました。
 日本男子スピードスケートの長距離部門の選手層は、相当厚くなっているのでしょう。

 女子の1,000mと1,500mは、不調を伝えられていた高木美帆選手が圧勝しました。
 両種目とも大会新記録での優勝であり、2位をぶっちぎっての勝利でした。
 特に、「ラスト100mのスピード」には、惚れ惚れさせられました。
 こちらは、2018年の世界選手権(世界オールラウンドスピードスケート選手権)のチャンピオンです。
 世界屈指のオールラウンダーの力を見事に示してくれたのです。

 直近の半年間は、新型コロナウイルスの影響で、十分な練習が難しかったと思いますが、日本スピードスケート陣は、そうした中でも必要最低限のトレーニングを、それも相当効果的に熟してきたと感じられます。

 スケーターご本人はもちろんとして、コーチを始めとする「日本チーム」の力が、十分に発揮された大会だったのでしょう。

 頼もしい限りです。
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